パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

「日本U23対韓国U23」

2004/2/21
ばんばんの次はいよいよ松浦か。JFA利権に食い込むUFAには期待している。
ムードメーカー兼ミスパサーとしては田中トと鈴木のどっちか一人いれば良い気がする。
浩司のゴールはオサレ松井がプレイに関与していると見なして取り消されてもおかしくない。
浩司と山瀬のFK左右立ちは、ナカータとナナーミの頃を思い出して少し感傷的になる。
シャイニング林は鋭いフィードが持ち味なのに、前線の切り替えが遅いのは残念。
パワーがあるんだかスピードがあるんだかよく分からないが、段々徳永が気に入ってきた。ふと気がつくと良いタイミングでそこにいる感じが若き日の相馬っぽい。
実際に見た事もないのに大袈裟な表現を使うのは躊躇われるが、ニュアンスとしては山瀬=オベラーツ、松井=ネッツァーか。
菊池、成岡、前田は一見ジュビロ枠で優遇されているようにみえるけど、多分試合で使われる可能性が低いバックアッパーだから、精神面も含めて山本監督がフォローしやすい選手を選んだような気がする。
合宿による拘束期間だったり選手選考だったりに色々言われるU23代表だが、なんのかんの言ってもこのチームが好きなので、素直に応援するつもり。まあ、平山/今野/田中トとセンターラインが総入れ替えのチーム作りってどうよ、という気はするけど。広島側からすれば、林は2ndGKだし(下田に何かあったら速攻返してくれ)、浩司は小野剛サッカーではレギュラーは保障されていないし(サポの多くが我慢してでもレギュラーに固定して使って欲しいと願うのは分かるが、ユース生え抜き組&才能は確かだからといって競争なしに重用というのも逆におかしい話)、純粋に戦力という点では兄さんが返ってくればそれほどの痛手はないことになった。純粋でない部分にいろいろ思う事はあるけど。