2026/9/23、ゴリラホール大阪
13:45開演、770番(一般発売)17:00開演、473番(FC先行)
昼公演は一般発売チケット。土曜10時の先着競争に慣れてきた。もはや手動でコツを掴んだまである。劇団四季で鍛えられた八木ちゃんのよう。ライブ当日、入場列に並んだ感触だと、FCチケットが767番までかな。自分の前の若い女性2人組が一般発売の先頭。彼女達も他分野で鍛えられたチケット争いの猛者なのかもしれない。最終的には昼夜とも800番まで出した感じ。
住之江競艇場へ行く人とゴリラホールへ行くつばきヲタの客層が一緒という小粋なアメリカンジョークを見たが、ちょっとガラの悪い労働者の街を行政が再開発してオサレな街にするぞっていうことでは、八木ちゃんのバーイベで行った船堀と似た感じ?
ゴリラホールのキャパは約1000と公表されているけど、実際は1階約880、2階約250。それでチケットを800まで出したのはアプフロにしては珍しい。2階席を開放しないのは関係者が観るからだろうけど、ハロヲタは近くにいる関係者を見つけても遠巻きにするだけで何もしないのはよく知られているので、普通に2階席も開放してほしいよね。周南でよく使うライブハウスとかも同様。別にファミリー指定席にしなくてもいいから、立ってノンビリ観たい層もいるだろう。夜公演は赤のペンライトを持った関係者さんがけっこう来られていた。
昼公演で入った時はほぼほぼ最後列だったが、ステージが高いので「けっこう観やすいじゃん」と思ったけど、400番台と比べると当然全然違った。それはそう。昼と夜が逆だとまあまあしょんぼりして帰ることになる。昼公演はどうしても実質公開ゲネプロみたいなところあるしね。
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事前に定めたチェックポイント:
01『ハナモヨウ』
1B「片想いなの?」(八木→河西)
08『低温火傷』
1B「純粋(福田)友人(小野)白い(八木→西村)吐息(河西)」
1サビ「君に」(八木→?)も西村かなと予想してずっとキングを見ていたけど違ったので、結局誰か分からない。とてとて『低温火傷』はキング休養中のキャメリアクリスマス(25/12)でも行くつば公開収録(26/2)にも歌っているので、八木後のパートを知っているファンは多いはず。
12『イマナンジ?』
落ちサビ「男の子(土居)たちがほら(小野田)よく言う決まり文句(秋山)女って(谷本)なぜ急に(福田)不機嫌になるの?(河西)違うのよ(村田)一つずつ(?)ちゃんと理由があって(秋山)言葉より(豫風)態度よりねぇ…(小野)私を見て(河西)」
25年秋ツアーに続いてのチャレンジ。昼公演で最後列から土居・村田は確認出来て、他パートも譲渡は無さそう。なので夜公演では「一つずつ」で石井に決め打ちしてロックオンしていたのだけど、みはは座りっぱなしでスポットライトも当たらず、どうやら違ったぽい。みはロックオンしていたので結局誰か分からず。12のソロパートをヒロイン河西以外の11人で1つずつ割り当てで良さそうに思うが、秋山さん後の10人体制も気になる。ハロステで流すか、武道館中継でしっかり一人ずつカメラで抜いてほしい。余談だが、バラードのバンドアレンジとしては出色の出来だったと思う。フルコーラスで素晴らしかった。
13『意識高い乙女のジレンマ』
2B「恋を知らなきゃ愛はできない最近の世の中の冷たさもそのせいかも…」(岸本→豫風)
以前にこのパートを瑠乃の声で聴いた記憶があるし、25年秋ツアーでもフルコーラスでやっている気もするのだけれど、確証が得られてなかったので念のためチェック。『イマナンジ』からの流れが良かったよね。11~13が今回の個人的MVP。
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おまいつのための回替わりを割と憎んでいる方なので、全6公演同じセトリで練度を高めた今回ツアーの方針を高く評価したい。ユニット別みたいなのも無い方が好き。
03『今夜だけ』の「口を滑らすはずだった」で、昼も回った、夜も回った。狭いライブハウスで回るのは珍しい印象だが、やはりこの日は気合が入っていたかな。東京愛知公演は観ていないので、本当のところは分かりません。
08『低温火傷』のラテンアレンジ、荒幡氏はIGNITIONでもバンドネオン風にアコーディオンを弾いてた記憶があるけど、どの曲だったか思い出せない。ユニット曲の『抱きしめられてみたい』か『七分咲きのつづき』だったかな。荒幡氏はアコーディオンが弾きたくてラテンアレンジをやっているまである(違います)。ベースの人も今回のツアーに合わせて骨格だけのウッドベースを新たに習得したみたいだし、バックバンドのメンバーは多才でないと務まらない。
アコースティックコーナーのなかに混ざってたから分かりづらかったけど、IGNITION『月夜のパ・ド・ドゥ』の続編的試みが今回の09『雪のプラネタリウム』よね。元アレンジのピコピコした感じが苦手勢としては、ちょっとダークなハードロックバージョンに仕上がってて、個人的には好きだった。
実はきそ卒コンでリトキャメが披露した頃からずっと思っているけど、個人的には10『ふわり、恋時計』の良さがあんまり分からない。恐らく歌詞を気にしないで聴いているからもあるし、ミックスボイス/ファルセット気味の女声が続くのがあまり得意ではないからもある。もっと言えば、パンデミック以前のハロDDだった頃のつばきのイメージは、ふわりも意識高いも抱きしめられても三回目も二度シャワーも全部同じような印象で、グループの輪郭を形作る上で必要な過程かもしれないけどあまりにも同じ路線過ぎやしないか?という感じだった。こう書くとまさにこいつは悪しきリトキャメ新規という感じだがそんなことないよ。ツイッターのプロフィールに載せている好きなつばき曲ベスト5のうち3曲はBeforeリトキャメだよ。
14『アタシリズム』はつばき×荒幡アレンジの始まりという記念碑的意味でもフルコーラスで聴きたいよね。毎度1曲目でもよい。まずは全員にソロパートの見せ場があるアタシリズムやパドドゥ的な曲で場を温めたい。
16『マサユメ』の間奏ダンスパートで、ゆってぃとキングが並んで歩いてきてロングヘアをふぁさーとなびかせる振りをしてからターンして戻るシーン、2人とも髪を結んでいるので偽ふぁさーになっているのを見て昔の八木ちゃんを思い出して少しダメージを負ってしまった。ラーメンを食べる時に邪魔なので前髪を作らないしショートカットにしない我が推しは、ステージにも長い髪を結んで上がるのが常だった。鼓動ツアーの新宿ReNY回で何故か髪をまとめていなかったが、あの日は髪ふぁさーでほんとに髪ふぁさーしたのだろうか。自分は行ってないので分かりません。最初の武道館のラスト曲がマサユメだったのは当時はアタオカな印象だったけど、山尾D的には「第2期つばきは第1期とは違うことをやりまっせ!」という宣言だったのだろうと、今にして思う。好アルバムの中の佳曲がこんなに定着するとは思わなかった。
つい最近ツイッターで「明るいのに泣ける曲」を上げるのが流行っていたけど、その最たる19『笑って』が話題になってなかったのが悲しい。『帰ろうレッツゴー』は少し上がっていたのかな。まあ夜公演はみんな明るく泣くよね。楓奏ちゃんはべそをかきながら自分のパートはしっかり歌って慰められると笑顔になって忙しそうだった。表情には出るけど声には影響の出ない泣き方。
夜公演のトリのトリ、20『ハッピークラッカー』で、下手の小野田福田が顔を見合わせて「やるぞ!やるぞ!」というノリだったので、何を始めるのかと思ったら田田ポーズだった。この空気でそれ!?と思ったが、それでこそ田田。
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全体的におみずさんが大エースだった。低音で縁の下の力持ちという感じではなくフロントマンだった。背がでかくて声もでかいというのはやはりステージ上ではアドバンテージというのもあるし、困ったことがあればとりあえず小野にやらせとけ感もあった。ジョーダン引退後のスコッティ・ピッペン並みのワンマンレスキュー隊だった。吹っ切れているというか、どういうスタンスで音楽と関わろうか、つばきファクトリーと関わろうかという本人なりの悩みに一定の結論が出たのかなという印象。本来はもっと舵を取るべき人よ。段原Juiceのようにグループを音楽的に一段階上げられるリーダーになれるんじゃないかという期待をしているが、まあ未来は分からない。
みはは全部丁寧に正確に踊るのではなくメリハリを付けて躍動するようになったし、楓奏ちゃんは元々の大きなダンスに表情が付いて躍動するようになったし、2人ともステージ上で目を引くようになったなあと思ったけれども、キングは立ち姿だけで銭を取れる感じで脅威である。ヲタTシャツやペンライトを眺めていると、豫風の女や石井の女が増えたなあと思ったけど、下手女限の前でスッと立つキングを見ていると、これで表情にバリエーションが出てきたら西村の女が爆誕しそうな気がする。元鞘師ヲタこと松岡さんの動向を要チェックや!(※りほりほとキング、さとちゃんとよっふーがそれぞれ親和性高いと思うけど、松岡さんがそれぞれのどの面に魅かれているのか分からないので、未来も分からない)
余談だが、ライブ前にビヨのJR東海キーホルダーを交換するためにハロショに寄ったついでに、2階でパネル一面に貼ってある売り物のフォト一覧を見た。沢山のフォトを一覧することで分かることもあるが、真琳ちゃんは利き顔がないよね。アイドルには「絶対右(左)から撮って」という人も多そうだが、真琳ちゃんのズボラというか無頓着な性格を感じた。自己評価の高い低いの基準が他人に左右されないというか。
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「演者にとって長いツアーを完走してのツアーファイナルというのは、その後の大箱のファイナルとは違う感慨がある」と言ったのが誰だったか、過去のブログを検索しないと思い出せないけど(きしもんだっけ?)、そういうわけでつばきにとってツアーファイナルのダブルアンコールは恒例行事というか予見されるハプニングとなり、特に谷本リーダーになってからは「夜公演の後はダブルアンコールがありますから」と照明さんに伝えている感じではあるけれど、今回のダブアンは山岸本ツアーファイナルよりもきそツアーファイナルよりもエモかった。
理想をいえば、10月は普通のホールツアーをやって、まおぴんに目一杯踊ってもらってそのまま武道館卒コン。11月は10人でライブハウスでバンドライブからの、卓偉2マンで締め。だったら良かったけどね。個人的な見立てでは、まおぴんはバンドライブにそれほど固執してなくて「瑞歩や瑠乃がやりたいと言ってることを叶えてあげたいな」という優しさかなと思っている。
01~03で客席をぶち上げて、04~06でつばきの今っぽさを見せて、11~18はしっかり歌を聴かせてエモくて大盛り上がり。で、07~10の音楽的にはチャレンジで、バンド編成にした意味が一番問われる箇所の評価がなかなか難しい。昼公演で最後方から観ていると、オイオイ言うためにつばきのコンサートに通っているおぢ達が、ほのぴのバーイベでショパンを聴いているおぢ達みたいに手持ち無沙汰で、なかなか難しい。武道館はどんな感じにするのか。思い切って07~10パートを失くすのもありかな。バンドセットの腕の見せ所なんだろうけどね。ここにIGNITIONから『初恋サンライズ』『抱きしめられてみたい』『七分咲きのつづき』『月夜のパ・ド・ドゥ』『鼓動OK?』『表面張力』『妄フリ』を足せば、16+7曲で約2時間半のセトリになるはず。
ツイッターでもちょっと話題になったアイドルのバンドセットについて言いにくいことをいえば、ダンスミュージックは元の音源を流して元のダンスを目一杯踊ってクリック音に合わせて歌い、バラードこそバンドサウンドで多少リズムがよれても気持ちよく歌って豪華なカラオケ大会にする方がいいんじゃないかと個人的には思っている。これに『パドドゥ』や『雪のプラネタリウム』のようにハードロックアレンジでアクセントを付ける。難しいのは『鼓動OK?』や『愛=運+縁+恩』のように基本的にはダンスミュージックなんだろうけどファンキーな生バンドでグルーヴを作るとすごくかっこいいよ…でも歌メインにするかダンスメインにするか迷うよね系の曲かな。
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Bloomy Groovy Storyセトリ
01.ハナモヨウ
02.アドレナリン・ダメ
03.今夜だけ浮かれたかった(ワンハーフ)
MC
04.愛=運+縁+恩
05.三回目のデート神話(ワンハーフ)
06.まっぴらだってば!
MC
07.純愛クラッシャー
08.低温火傷(ワンハーフ)
09.雪のプラネタリウム
10.ふわり、恋時計
MC
11.ベイビースパイダー(フルコーラス)
12.イマナンジ?(フルコーラス)
13.意識高い乙女のジレンマ(フルコーラス)
14.アタシリズム(ワンハーフ)
15.断捨ISM(フルコーラス)
16.マサユメ(ワンハーフ)
17.大好きなのに、大好きだから(フルコーラス)
18.My Darling ~Do you love me?~(フルコーラス)
ENCORE
19.笑って
MC
20.ハッピークラッカー
