パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

テレ朝系「日本U23対マリU23」

6/1放送
ざっと目を通したところ、どこも書いていないようだけど、ナビスコ杯を強化日程の一部に加えるのはありなのか。結果的に、怪我・年代別代表以外でカップ戦及びJ2の試合に出なかったのは、岩丸/黒河のGK勢と那須/坂田のFマリ勢(岡田氏は協会の方針に逆らう気満々なのか)だけ。「代表選手が遠征中だからこそ興行面で」という意味もあるのか。多くの選手は既にクラブに帰ってはレギュラークラスだとはいえ、五輪代表候補を半強制的に出場させるのは「ベストメンバー規定」に反するのでは。クラブの監督が「○○は疲労が溜まっているから」といってフレッシュな選手を起用したら「○○は1週間で3試合する体力がない」といって五輪代表から外すのか。関係ないだろうけど、最終選考試合で、中1週間の坂田だけ90分間元気溌剌なんだけど、選考基準って何? 実は土曜日に休ませたもん勝ちだったとか。
たまに今野さんが左サイドに出て、代わりに浩司が中に絞ったりするが、効果の程は不明。最終予選では中に切れ込んだ外を那須が使ったりするのがなかなか良かった。那須と浩司と今野を併用してうまいこと関係性でサイドを破ったり出来たら良いと思うが、浩司に代わってオーバーエイジを入れたら、また別のチーム。
オーバーエイジの条件として大舞台を経験する機会がなかった選手とすると、GKだとソガハタか下田或いは都築か。しかし、浩司と林の代わりにオーバーエイジで下田と服部公太なんてことになったら、広島サポとしては複雑だ。
DHには展開型より奪取型の今野さんと鈴木、前線には平山/達也/大久保の1トップ2シャドーの中盤ポッカリサッカーが一番似合っていると思うけど、それだと、まず山瀬が消え、松井か前田かといえば、汎用性のある前田になるだろうか。
我ながら同人(というかハロプロヲタ)くさい言いぐさだと思うが、FKの時に浩司と山瀬が相談している場面とか、ベンチでカズと阿部が首脳会談開いている場面とか、創設メンバー間の関係性みたいなのが好きなので、このまま行くと寂しいことになりそうだ。余談だが、テレビに映る試合後の今野さんと浩司のコソコソ話は「お互いの動きを確認しているのかなあ」と思うけど、菊池が前田に話している場面は「この言い訳屁理屈小僧が!」と観てしまう自分がかなりイタイ。更に余談だが、前田は創設メンバーのはずなのに、誰かと親しげに話している姿が記憶にない。そのうち「前田遼一は休み時間1人で本を読んでいるタイプ」なんてスレが立ちそうだ。