2004/2/20放送、50分、構成：馬場朝子、制作統括：北川恵／塩田純、共同制作：NHKエデュケーショナル
2月5日にハイビジョンで放送された110分バージョンは『うたばん』（ソニン）の裏番組だったので視聴・録画出来ず。また2月28日にはETVで90分バージョンが放送される。なので、この短縮バージョンでの評価は保留（ハイビジョン時には「私は臆病者〜ロシア人の“プラハの春”35年」というタイトルだったが、何故か「35年」を削除）。NHKサイトの番組紹介を読む限り、50分バージョンではキム氏がアメリカに住む旧友を訪ねた部分はばっさりカットされた。
馬場氏の作品は自身の作家性が強いというか、たまたまテレビを付けた一般人が興味を持つような題材ではない気がする。NHKには薄い情報番組ばかり作れとはいわないし、民放よりも中身の濃い番組を作る自由度は高いだろうが、正直「受信料で自分の趣味番組を作るなよ」と思う部分もある。ちなみに検索すると馬場氏はモスクワ大学卒のようだ。もちろん馬場氏のロシア関係以外の仕事を私がスルーしているだけの可能性も高く、単なる私の思い込みかもしれない。
というわけで、馬場朝子氏関連の番組ネタを過去日記より再録。はてな上に置いた方が検索に引っかかるし（というか、私の自サイトにはグーグルの検索ロボットすら来なくなった）。
