パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

「日本五輪代表対イタリア五輪代表」

8/15放送
まさかの録画失敗。BS1を録画していたらバスケットボールが映っていた(USA敗戦!)。昨夜は結局2時頃まで起きていたから、始まりを確認してから寝れば良かった。見始めたら、最後まで起きて見たくなると思って我慢したのに。朝のニュースでは、五輪サッカーがなかった事になっているし。
という事で巷の活字を読んで反応するしかない。
采配に関して別に言う事はなし。平山や石川の調子がどうかなんて現場にいないと分からない事だし、大久保と達也のどっちが良いかなんて最終的には好みの問題。敢えて推測すれば、達也はリードされて相手が引いている時のこじ開け要員、石川はリードして相手が攻めてくる時の裏取り要員のつもりだったのだろう。
FKヲタの山本監督なのに、右キッカー3人(伸二、阿部、松井)同時起用して、浩司外すというのはやや解せないが、多分「どこからでも阿部が蹴る」のつもりだったのだろう。
結局「パーツを作って最後に伸二をはめこんで化学反応が起きたらラッキー」というギャンブルに負け、「平山がフレンドリーマッチ1試合経験する度に底知れぬ成長をみせたらラッキー」というギャンブルに負けた。多分そんなところだろう。
期待していない場面で強さを発揮するのがこの世代、ガーナ戦ではワールドユース01のチェコ戦のような鮮やかなパス&ムーヴサッカーを世界にアピールして欲しい。で、山本監督には西村監督の「前田は2列目の方がいい」(←2年監督して気付かなかったのかよ!)を超える伝説の名言を残して欲しい(して欲しい発言候補「浩司は左より中の方がよい」「伸二はトップ下よりボランチの方がよい」「DFには本職の永田や角田を呼ぶべきだった」「高松はポストプレーヤーではなかった」等)。