パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

CS『第7節・川崎フロンターレ戦』

2006/4/8放送、実況:寺西裕一 、解説:反町康治
前半終了時に思った事は2つ。「ジャスティスが空気を読まないで戸田に2枚目を出しそう」「ベットに代えてハンジェを入れて欲しいけど、何となく浩司に代えてハンジェっぽい」。どちらも外れて良かった。

3点先取して試合をコントロールしているアウェーチームを相手に、後半ようやく積極的になったからといって今後の参考にはならない。中村/谷口が前に出るのを控えたら、カズ/戸田が前進しやすくなるのも道理。仮に1点差に詰め寄ったところで、また川崎が前線からのチェックを始めて、最終的に2対5くらいのスコアになっていたほうが、広島のためだったかもしれない。ただ川崎は試合中のギアチェンジが下手な印象があるので、意外と3対3になっていたかもしれないが、そんな仮定の話をしても虚しいだけ。
4-2-2-2だと、大体2列目の選手2人を交換するのが定石だが、浩司の調子が良かったのでどうするかと思ったら、カズとクワダを交代させた。監督の中では戸田の方が優先順位が上なのだろうか。浩司はついに実効性のある前線からのチェイシングを会得したのか、その回答は次節まで保留。次節こそは浩司/ハンジェの先発を期待したいところ(と思ったら、水曜日にカップ戦が挟まるので、これまた先が読みづらい)。今節のハンジェは熱さが戻ったような気もするが、先発だとまた違うかもしれない。ベットだけが悪いわけではなかろうが、戦犯扱いが誤っているというわけでもない。そして累積戸田の代わりには俺たち吉備団子人の星・青山が登場! のはずだが。
ホーム4連敗したけれど、前言撤回して監督解任話はしない。もう少し様子見。

反町氏が広島に優しかった。そして「寿人は仙台時代から川崎と相性が良い」という何の参考にもならないデータを連呼する実況氏に、無視を決め込む反町氏は男前だった。