パロップのブログ

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CS「第8節・セレッソ大阪戦」

2005/4/30放送、主審:西村雄一、実況:中村義昭、解説:川勝良一
通常、ディフェンスが有り得ない凡ミスをしたかと思えばスーパーな攻撃を見せるジェットコースター・セレッソと、単調なリズムでゲームを進め段々とペースが落ちて尻すぼみになる広島が、前半から大人な試合の進め方をしていることに感動した。
CK時のマークは、ジニーニョ×西澤、大木×トーミ、ガウボン×前田、カズ×モリシ辺りを確認。推測するに小村=古橋だろうが、意外にセレッソは高さがないのか、クアドロスが上がってきていた場合はどうなのかは不明。
見る前の評判ほど後半メッタ打ちに遇っているようには見えなかったが、65〜75分辺りで1点リードしているアウェイ側が、ボールを奪った後、縦に急ぐ必要はないのになあ、というのと、残り10分辺りからカズの足が完全に止まって87分の米山(?)のポスト直撃シュートもカズが置いていかれている。去年までだったら疲れたカズを交代させる手もあっただろうが、今は絶対90分プレーする選手になったので、どういう交代策を採るにせよ、カズ、代わりはいないから最後まで頑張れ。
何となくヴェルディ戦から状況が好転したわけで、その理由を考えると、(1)クレイジープレスを止めた、(2)大木さんを後ろ目にした、(3)前俊を先発から使った、辺りになるが、正直よく分からない。ここ最近、相手の調子が下降気味になったところで当たったという運もあるかもしれないし。4日に新潟戦よりも先に見ることになりそうなジェフ戦でベット抜きでどうなるか。