パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

CS「第6節・アルビレックス新潟戦」

9/23、主審:穴沢努、実況:西岡明彦、解説:川勝良一
とうとうCK時の守りがゾーンからマンマークになった。仮に選手から「マンマークの方が守りやすい」と訴えたのならば、2失点目はいただけない。その辺を記者会見で尋ねて欲しいが、恐らく小野監督は「最終的に決断したのは監督の私ですから」くらいしか答えてくれない気がする。
2点目のベットのゴールは良かった。ベット→吉田→ベットのワンツーの場面で、迷った挙げ句ミスパスをする事が多い吉田がシンプルにベットへリターンを返したのが決め手。ただこのベットのゴール(前半15分くらい)まで見たところで、両チームとも正直上位のクラブとは一段落ちる事を痛感した。
確か昨年の第3クールでマルクス抜きの新潟に大敗したが、その時もファビーニョを捕まえられなかった。3トップに対して4人いたはずなのに、西河と茂木のところを切り裂かれていたのは不可解。多分いなくても良い所に2人いて、いなければならない所がフリーなんだと思う。修正出来るのか。
カズは今までシンプルにバックパスしていた場面でも、少し長めに持ってでも前に出そうとして失敗が続いている。カズを後ろ/ベットを前にするとベットにボールが渡らない。カズとベットを並べるとディフェンスが弱くなる。となれば、ベットとハードワーカー(ハンジェ?)を組ませ、カズは盛田と2トップを組ませる。ラウールのように下がりつつもシュートに絡む。しかしそれだとカズに余程シュートが上手くなってくれないと困る。うーん、カズに足りないものが多すぎるのか、求めるものが多すぎるのか。
ベットと浩司が抜けるとCKがハンジェとカズ。服部はどうした。最近はFKも蹴らないし。
試合終了後の桑原はニコニコと旧交を温めていたが、多分ハンジェは桑原ヒョンにびびっている。