パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

『日本対フランス』

6/20初回放送
久しぶりに代表の試合を真面目に見たら、なかなか古き良き試合を楽しめた。80年代の『西ドイツ対フランス』は多分こんな感じだったのだろう。中盤であまりプレッシャーも受けず、技巧を凝らすフランス、マイボールになったらサイドを上下動する頑丈な選手が前に運んでストライカー頼み。結局勝っているのは西ドイツ。80年代なら俊輔が神になれたかもしれない事も分かった。宮本が(おそらく)確信を持ってラインを止めたのに、アレックスがフォワードについていって「間抜けのライン」崩壊。国内リーグをちゃんと観ている人々が「みんな山田の恐ろしさをまだ知らない」と言っているのを、少し理解出来た開始からの10分間。副音声にトルシエという情報を聞いてフジを録画したのに…。