パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

WOWOW『第10節・インテルバルサ』。『うたばん』と被ったので前半のみ。バルサ・チェック3試合目。この日のMFは左モッタで、右ロシェンバック。1人1ポジション(ライツィハー以外)の方針は変わらないので良し。モルフェオの演技は下手過ぎ。オランダ勢の調子が上がると、来月チェコが困る事になると気が付いた。
WOWOW『第10節・アヤックスアーセナル』(2/26放送分)。敢えてガラセクに焦点を絞ってチェック。中盤の潰し屋、労働者タイプだと思っていたが、結構ディフェンスがヘタレ。アンリ/ピレスレベルが相手だときつい。ヴィルトールレベルで互角か。その代わり底でのパス出しは正確。縦と横の使い分けもしっかりしているし、ボールを受ける前の判断も速い。ペップを見ているようだ。但し「全てのボールがガラセクを経由する」という程でもない。存在感が薄い分、「ガラセクを押さえればアヤックスの攻撃は死ぬ」という事態にもならないのは、ある意味成功、ある意味寂しい。中堅クラブ、中堅国の心臓としては欠かせない存在だが、列強と肩を並べたいチェコの底には物足りないのも事実。他には、(確か)コアドリアンセと対立してスペインの田舎に左遷させられていたビチュへが、本拠地で生き生きと働く姿が素晴らしかった。クーマンはPSVの出身だったと思うが、クーマンのお陰でオランダ代表には縁のなかったアヤックスリベロ、ブリントはアヤックスの監督をクーマンがしているのをどう思っているのか。