パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

テレビとパソコンの部屋を分けると予想通り不便だ。にもかかわらず文章を書く勢いが出ない最悪の事態も予想通り。履歴書やら職務経歴書やらを書くだけで疲労困憊。

WOWOWで3/23放送の『Brit Awards 2007』は録画に失敗して前半分しか見られなかった。「誰もがロビー・ウィリアムスに言及するのは何故、今もチャートで好調じゃないか」と思ったら、ジャスティンとごっちゃにしていた。ロビーはリハビリらしい。
WOWOWで3/24放送の『ロード・オブ・ザ・リング王の帰還』を見る。一般教養と言い聞かせて最後まで見たが、元々自分はRPGとかやったことない人間だから興味が薄いのは仕方ない。
WOWOWで3/25放送の『オランダ対ルーマニア』は前半の途中で居眠り。試合内容のせいではなく、その前にチェコ対ドイツを早起きして見たから。
WOWOWで3/25放送の『ホテル・ルワンダ』を見る。序盤に隣人の庭師を「家族じゃないから」と助けなかったことが、「白人にとってアフリカ人は隣人だけど家族ではないんだ」という伏線になるのかと思ったが違った。西欧の法体系も消費文化も取り入れて名誉白人になったつもりが、いざ現実世界で利害が絡むと所詮「黄色い猿」としか見られていなかったという悲哀は日本人も体験したこと。避難住民と前線の関係があれだけ分かりやすく描かれている場面は、これまで見た戦争映画にはなかった。
WOWOWで3/26放送の『シリアナ』を見る。ハタミが大統領だしイラクが絡んでこないので、同時代(2001年以降)ではなく90年代後半の設定かと思ってみていた(実際にはハタミの在職期間は1997〜2005年だから自分の勘違い)。また世継ぎ王子ブラザーズの区別がつかなかった。現実のサウジの王族みたくスーツ着ている王子と民族衣装を着ている王子とにキャラ分けして欲しかった。ついでにいえば、石油企業関係者の白人達も名前と顔がなかなか覚えられなかった。しかも舞台が架空の国。場所と時代がリアルならば、架空の人物が出てきても一般知識で設定を補えるけど、場所も時代(←結果的には自分の勘違いだが)も人物も架空となるとお手上げ。国際政治オタクの自分でもしんどかったのだから、予備知識無しで見た人は、何も把握出来ないまま時間だけが過ぎ去ってしまうのでは。「説明しないのがリアリティだ」と考えるのは製作者の思い上がりという気がする。
WOWOWで3/26再放送の『スペイン対デンマーク』を流し見る。11月のチェコ戦で気に入ったベントナーが途中から出ると知ったので。来シーズンはアーセナルに戻ってロシツキ×コラーのようなコンビネーションを築いてくれると嬉しい。