パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

はてなかしまし物語::石川梨華さんモーニング娘。卒業


せっかくバトンを渡して頂いたので、何とか頑張って書いてみる。他人から勧められないと書くことはなかったと思うので、機会を与えて下さったid:wotawotaさんに感謝。

1推しが辻さんで、2推しが吉澤さん&紺野さんというプロフィールから分かる通り、素人臭さ&出来不出来の振り幅が好きな自分としては、ボートピープルっぽかった初期から、キュートなガールネクストドア時代(現実にあんな可愛い子が隣りに住んでいるわけないが)を経て、オーラと眼力を放つようになった現在に至るまで、順調にステップアップした石川さんは守備範囲外だったし、数年前にテレ東深夜の帯番組を打ち切られた地方に住むコンサにも行かない在宅派としては、石川さんから連想することといえば『ハロモニ』のアダルトチームとミニモニチームが対決する企画で司会&アシスタントをしていたいしよしごまが最高に可愛かったとか、『Flash』に掲載されたいしよしごまのグラビアを壁紙にしていたとか、子イシカワスレや貧乏石川三姉妹スレに常駐していたとか、そんな時代までさかのぼらなくてはならないかと危惧したが、積極的に推せる魅力を1つ思い出した。

オソロでやった『梨華ラップ』が好きだった。「しゃ、しゃ、社長へ、ぎょ、ぎょ、業務報告…」ってやつ。張り切って自宅でネタを考え、出来をお母さんに相談した(←確か本人がそんな話をしていたと記憶する)という石川さんの真面目さとそこから生まれるくだらなさ(誉め言葉)のギャップが、本人の魅力をすごく表していたと思う。
だから美勇伝複数人のユニットになるという話を聞いた時は、石川さんがラップ担当、1人はフックを歌う超絶歌唱の歌姫、もう1人はターンテーブル回すかっこいいDJで、石川さんのオチ無し「面白くないですか?」話をうまく韻を踏んだネタにし、音が本格志向なのに脱力系ラップだったりしたら面白いなと思った。まあ、全てを身内でまかなうアップフロントクリッティだから、歌姫はユキドンやルカ(地中海レーベルの人)、DJがDJマリーだったりするのもまた楽しからず哉。
実際の美勇伝をどうこう言うつもりもないし、容姿端麗な石川さんが外に出たらお姫様扱いになるのは仕方ないのだけれど、これからは我々が知っているツッコミ甲斐のある愛すべき梨華ちゃんのファニーな魅力が、歌や演技の形で表現されることを願っている。

最後に重度の2ちゃん中毒者らしく、リアルタイムで面白かったAAスレを紹介して終わりとする。私の中の石川さん像がこの頃で止まっており、現実とずれているとすれば、本人にもファンにも申し訳ない。
「石川専用ホワイトベースhttp://salami.2ch.net/morning/kako/994/994679960.html

明日はいよいよ卒業だし、個人的にこういうのは卒業前イベントだと思うので、ここらでゴールを宣言させてもらいます。主宰のid:konkonholicさん、素晴らしい企画立て、御苦労様でした。
さて『ポップジャム』でも見て泣こう。