パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

個人参加のフットサル7回目。24日の夜にフットサルをやる馬鹿は少なく、交代要員がいなかったので体力的に死にそうだった。といっても、7本中3本はキーパーをする情けなさだったわけだが、参加者の中には「せっかく金を払ってプレーするのだから出来れば順繰りでもキーパーしたくない」という人もいるようだし、利害が一致すれば問題なしのはず。今回も後ろから上手い人が声を掛けてくれて上達した気になったが、指示する後方の人が「この素人が!」と思っていたのか、いつもの感覚で前目の人に指示を出していたのかは不明。上手い人というのは勝負しにいったシュートミスやドリブルには文句を言わないが、迷いに迷った挙げ句囲まれたりすると「遅い、遅い。もっと早く」と結構手厳しい。ミスを恐れず、自分で考えてチャレンジするというのは自分がもっとも苦手とする処。サッカーに向いていない気がする。キーパーをしている時、シュートコースを消しているつもりなのに、一歩も動けないシュートを対角に決められるのは、高校時代に一塁手で右翼前ヒットの中継に入ったつもりが、右翼手から自分が飛びついてもとれない球が返ってきて「しっかり投げろや!」と思ったら、捕手にストライクだったのと同じくらい恥ずかしい。とりあえず今年はこれで終わり。来年はもう少し持久力をアップして新展開を考えたい。
今月初めから車の中でクリスマスアルバムを聴いていた。ヴィンス・ギル(1993年)・トリーシャ・イヤウッド(1993年)・エイミー・グラント(1992年)と買ってからでも10年以上経過したものばかりで、最近は聴きすらしていなかったのを引っ張り出してきた。相変わらずこの手の音楽は好きだけど、それ以上の何かはなくて段々退屈になってくる。多分これを買った頃は「そのうちにこういう曲を聴いてそのまま意味やら文化背景が頭に入ってくるくらい英語を勉強するぞ」みたいな野心があって、大好きな米国文化の代表みたいなイメージを持って割合聴く時も力が入っていたのかもしれない。今はもう歌詞の意味も分からない心地よいメロディが聞こえてくるだけ。自分が何かを失ったのか、分相応になったのか。一緒に聴いていたカントリー勢によるイーグルスのカバー集『Common Thread』は相変わらず素晴らしかったが、それは多分イーグルスのお陰。