パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

11/15放送の『日本対サウジ』をようやく消化。後半13分、インターセプトしてそのまま上がっていった阿部のプレーがザマーやノヴォトニーを彷彿とさせてワクワクした。最近のいろいろな媒体に載っているインタビューで、能活が「キーパーから始まる攻撃」というオシム(欧州)コンセプトと自分のプレーとの親和性を語っているのを読むが、実際には全然出来ていない。もちろんサンフの下田も最初から出来ていたわけではないし、モダンな3バックもパスコースを作る動きをしなければならないなど、キーパーの意識だけではどうにもならない問題だが、自分の記憶だとそれこそ20世紀の末頃から能活はカウンターの起点となるべく南米風に上体を横に倒して早く速くキックする練習をしていたと思うのだが、今になって全然活かされていないのが残念。