パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

今月の『プレミアシップ・マガジン』(多分創刊2号)に「私のアイドル」アネルカのインタビュー。誤解されやすいというよりは、本当にだめっぽい。「今でもレアルの選手と連絡を取り合っているよ」というのも嘘臭い。
WOWOW『第17節・バイエルンシャルケ04』(12/15放送分)。ファンホークダレムの顔を見ていて、ふとペトレスクとボビッチが同じ系統の顔をしていることに気が付いた。ペトレスクは東映やくざ映画に出ている誰かに似ているような気がずっとしているのだが、未だ誰なのか解決しない。「先週のハイライト」に出てきたビーレフェルトのビチニアレクがヘスラーっぽくて気になった。だが、今、検索すると、身長182センチと出るのだが、そんなにあるとは思えない。
BS朝日スペシャル』「風見鶏と呼ばれた男〜中曽根康弘の執念」を流し見。残念ながら2001年1月が初回放送の古い話。経験ある政治家に話を聞くという点で敬意を払うのは大切な事だが、何の批判精神も持たない政見放送のような出来は如何なものかと。森田実と辻本清美の手厳しい意見を流すことで「公正中立」だと思っているのが更にイタイ。「ディレクター、お前の眼で判断しろよ」と言いたくなる。以前に(確か)北岡氏か誰かが宮沢喜一竹下登にインタビューした番組があったが、基本的な姿勢は「大御所に貴重な経験を伺う」なんだけど、話される事実に関しては、既に本人以外の当事者による見方も知った上で、出てくる言葉に的を外すことなく反応出来ていたので面白かったと思う。相手がどういう人物か事前のリサーチもなく「何から何まで教えてください」的な姿勢で制作しているように見える。それでは簡単に操作されるよ。
BS2『伝説のスーパースター大全集』で80年代特集。貴重なライブ映像とか出てくるのかと思ったら、ただのPV集だった。リアルタイムで見ている上に、最近はViewsicなんかで捕獲可能だし、「貴重映像!」って感じがしない。出てくるのが有名どころだけなのは仕方ないことだが、こういう時こそ一発屋の名曲を特集してPV流すのも悪くないと思う。個人的に良かったのはシュガーキューブス(1987年)。全く未見な時期だった。ビョークがソロで出した時、既に前評判騒然だった記憶があるのだが、その割にグループ時代は全然売れていなかったような。ティアーズ・フォー・フィアーズもPVではなく、ライブ映像が楽しめて良かったが、今までずっと彼らをスタジオで音響系というかテクノ系というか、クラブでレコード回していても違和感がない、そういうちょっと引き籠もりな音楽ヲタをイメージしていたのに、実際にはライブハウスみたいな所で、若い兄ちゃんが2人(片方はギターなんか持っているよ)、バンド形式で、ダサい格好で、女の子にキャーキャー言われている映像をみて、あの時代と自分の記憶をどう解釈してよいのか分からなくなって困った。ついでにいうと、ティアーズ・フォー・フィアーズの片割れはクリストファー・ウォーケンにそっくりだ。
BS1『第14節・レアル対ウエルバ』。先に結果を確認して、虐殺どころかかなり面白いゲームだったようなので楽しみにはしていたものの、開始15分くらいで半分寝に入り、気が付いたら2対1になっており、エルゲラの同点ゴールを待たずに寝落ち。「どうせ『今週のハイライト』があるし」と思いつつ寝た。サッカーに対するモチベーション緩やかに低下中。