WOWOW『第11節・ブレーメン対バイエルン』（11/3放送分）は流し見。 ショルは前半40分頃交代させられる。このところショルの運命に思いを馳せることが多い。本人はガラタサライなどからオファーがあるにもかかわらず、2003〜04シーズンにバイエルンで引退すると決めているらしい。しかし恐らく来年春にはダイスラーがサイドの起点兼ドリブルで突っかける係となり、ショルはサブへ、そうこうするうち守護者ヒッツフェルトが解任され、後任者はショルをスタンドに追いやる。引退するシーズンに試合にも出られないなんてたまらない、とシーズン半ばで中堅クラブに志願移籍するが、長年バイエルンにいたので、バスラーやエッフみたく「どうせ俺は問題児扱いの傭兵さ」と開き直れない。獲得したクラブも、ビッグクラブから来たオーラ出まくりのリーダーを期待していたのに、よく考えたらバイエルンにはマテウスやらエッフやら異常にお山の大将が多くて、ショルは年を食うまでリーダー的存在になった事がなかった。チームに馴染めないベテランほど遣いづらい奴もいないということで、プライド捨てて堕ちてきたクラブでも干され状態。アメリカやらサウジからオファーがちらほら舞い込むようになったところで失意のうちに引退。悲惨だ。
WOWOW『第5節・リバプール対ヴァレンシア』（10/30放送分）の後半部分、流そうと思ったが、見ていると面白いので、ちゃんと見てしまう。アウェイでも攻めに来るチームとホームでもカウンターしかないチームの組み合わせは好ゲームの予感。キリゴンはキアヌ・Ｌ、ルフェテはミッキー・ロークっぽい。スミチェル、バロシュとも早く移籍しろ。
BSフジ『鹿島対浦和』。ものすごく気合を入れて見始めたのだが、ハーフタイムで一眠りすると、起きた時、秋田が優勝杯を掲げていた。小笠原＝バラック（支柱）、本山＝ショル（サイドで曲芸）といった感じか。
近所に「あれやこれ屋」というリサイクルショップが出来たので、様子見に行く。割合に探しているつもりだったコーヒーミルを発見した。心と時間にゆとりのある生活をしている振りをするのに必須のアイテムであるコーヒーミルだが、置いていたのは手でミルをグルグル回すのではなく電動式で、それだとゆとりのある振りにならないので微妙だ。ちなみに製品はメリタのセレクトグラインドMJ518（http://www.melitta.co.jp/retail/view_maker_MJ516.html）。メーカー希望小売価格5200円のところ、ネットでは2500〜3000円で売っている。店では980円だから損ではないのだが迷うところだ。
『週刊サッカーマガジン』内ティベール氏のコラムは伝説の名将トラップがもうすぐ解任されるという話。
BS1『第8節・ラコルニャ対レアル』を流し見。
