パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

中央図書館で借りた『サッカーがうまくなる!かもしれない本』(西部謙司著)を読了。2002年4月発行という事で、これを読んでいれば、トルシエのしたかった事がもっと理解出来てワールドカップに臨めたはず。コーナーキックにおけるゾーンとマンマークの話なんかはかなりタイムリー。ディフェンスラインがボール持っている相手から常に3メートル空けて下がるというのがバレージ&サッキ開発だった事も初めて知った。「同じシステムなのに森岡と宮本では違った形になって表れる」的な話をバレージの話と絡めて分かり易く語られ、目から鱗(サッキ作、ワールドカップ94のバレージ有りフラット4とユーロ96のフラット4を比べながらビデオを見たくなる)。個人的には筆者がフランス在住の時に見たボルドー時代のジダンの話。それからハシェクがディフェンダーと競り勝つ極意を魅せてくれた場面が興味深い。同『コモンズ』(レッシグ著)も借りたけど、今読む体力はないので、訳者後書きだけ読んで返却。『週刊サッカーダイジェスト』の「五輪代表特集」に森崎兄さんが1ページ。『SPORTS Yeah』(062号)に久保タツ/藤本に関する記事。タツにも母親系ライターが寄生した悪寒。『CUT』にもマイケル・ウィンターボトムがインタビューに答えている。
CS『第24節・トリノレッジーナ』を見ようと思ったが、ウォッチするはずのイェラネクがスタメン落ちしているので、流し見した揚げ句、前半で寝る。
WOWOW『第24節・バイエルンレバークーゼン』もシマックが出なかったらしいのでスルー。