パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

『チェコ対日本』

久しぶりにサッカーの試合を保存用ビデオに録画するくらい入れ込む。遂に動くトマーシュ・ユンを見る。ロシツキのような中盤の選手かと思ったら1トップだった。サラサラ髪に襟立てて思いっきりトッティをパクっていた。でも走る時の腕の振りはネドヴェド。全ての年代が集まる代表キャンプで、ネドヴェド/ポボルスキから「その襟なんだよ。俺たちがラツィオだってこと知っているだろう?」などとやおいマンガのネタを思いついて鬱になった。2006年に使えそうなのは中盤の14番ポラーク(ベイブルの後継者だ)とキーパーのツェフくらいで、ディフェンス陣の人材不足は深刻だ。背の高い連中はヤン・コラーに憧れているのかしらないが、ネオナチっぽいスキンヘッドが沢山いるのは無気味だ。アンダー20の大会なんだが6番の既に薄い前髪はなんだろう。カトレツやラダも若い頃からあんなだったのだろうか。7番ヴラジーミル・ヴィドリツカはユーゴからの移民だろうか。日本についても少し触れると1トップ2シャドーの意図がやっと分かったような気がするが、やはり中盤3枚は薄いのでは。森崎ツインズは弟の方がサッカーセンスがありそうだが、まだまだ運動量が省エネだ。しかしトップ下のはずなのに、青木/にーさんよりも最終ラインに近い所でボールを受けたり、ハジっぽいところもあって面白い。