パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

伝統を重んじるウィンブルドンは、今でもテニスウェアに関して「白を基調としたもの」という規定を設けている。派手なウェア(と今は亡きロン毛)で鳴らした若き日のアンドレ・アガシは(芝のコートがプレースタイルに合わなかったのもあるだろうが)「冗談じゃねえよ」とばかりにウィンブルドンをスキップしていたが、1991年、そんなアガシも心変わりし、初めてウィンブルドンにエントリーした。人々が「どんなウェアで出てくるつもりなのか、あの小僧」と注目していた大会の初戦、アガシはコート上でのウォームアップでも上着でウェアを隠していたのだが、試合直前になっておもむろに上着を脱ぐと、彼は全身純白のウェアを身に着けており、観衆もそんな彼の茶目っ気に大きな歓声を上げたのだった。
今日は職場で、テキスト打ち→疲れたらソファでうたた寝→フットサルスレをチェック→またテキスト打ち、を繰り返す堕落した一日を過ごしていたわけだが、ののたんさんがフィールドプレーヤーデビューした際のログを読みつつ、頭の中でその場面を想像しつつ、そんな昔の事を思い出していたさ(ごっちんさんのケータイ日記風に締め)。