パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

『BSプライムタイム』「よみがえる特派員報告〜アメリカ大統領シリーズ」

初日は寝過ごして見逃した。火曜、水曜は流し見。70年代の空気を知らない自分には、この番組だけ見てもよく分からないからどうも集中が続かない。木曜のジミー・カーター編は結構面白かった。「ニクソンの反動→人格者のカーター」という物語は分かり易いから採用されているだけのような。今井解説委員が付け加えていた「カーターは前回選挙で党選対本部長をやって全国を回っていた意外にしたたかな奴」という情報にこそ、30年前を知らない視聴者のために再放送する意味が詰まっている。カーターのママンにインタビューしているのは確かに若き高島肇久氏の声だった。投票所で映った民主党予備選候補者リストにあったロイド・ベンツェンという名に覚えが(→検索中→)デュカキス時の副大統領候補としての記憶なのか、クリントン時の財務長官としての記憶なのかは曖昧。