パロップのブログ

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NHK-BS1『BSプライムタイム』「市場対国家〜世界経済の興亡(COMMANDING HEIGHTS)」第2回:政府主導型経済の挫折

2003/10/21初回放送、50分、制作:米・WGBHインターナショナル(2002年)、プロデューサー(構成):ウィリアム・クラン、【日本語版】導入:今井義典(NHK解説委員長)、制作統括:古川潤、
NHKのサイトではサブタイトルが「国家主導型経済の挫折」となっている。何度でもいうが、検索する人の身になって、ちゃんとやれ。
80年代ソ連ハイエク経済勉強会メンバーの話は、面白そうだったので、いつの日か別口の番組で作って欲しい。NHKのモスクワスタッフならば出来るはず。
サッチャーのインタビュー場面に「これは1993年の資料映像です」と註をつけたのは良い事。
インタビューに出てきた人:サム・ペルツマン(シカゴ大教授)、ミルトン・フリードマン(シカゴ大名誉教授)、ローレンス・サマーズ(財務長官[1999〜2001年])、ロバート・ソローマサチューセッツ工科大名誉教授、ケインズ主義者)、ジョージ・シュルツ(予算局長[ニクソン政権下]→国務長官[1982〜89年])、ディック・チェイニーニクソン政権下でペーペー)、ケネス・ベーカー(ヒース内閣で副大臣→閣僚[1981〜92年])、マーク・ガーネット(サー・キース・ジョゼフ(サッチャーレーガンの基礎考える、経済問題研究所[ハイエク派])の伝記作家)、ナイジェル・ビンソン(経済問題研究所)、ラルフ・ハリス(英経済問題研究所[1957-87年])、アルフレッド・カーン(カーター政権下で民間航空委員会委員長)、スティーブン・ブライヤー(最高裁判事)、マーガレット・サッチャー(1993年当時の映像)、ローレンス・リンゼー(経済担当大統領補佐官[2001〜02年])、チャールズ・パウエル(サッチャー政権下[1983〜91年]の外交顧問)、ジョン・レッドウッド(政策局長[1983〜85年])、グレゴリー・ヤブリンスキー(ソ連政府国家経済改革委員会経済改革部長[1989年])、バレリ・カバルチュク(元ノリリスク工場長)、アナトリー・チュバイス(ロシア第1副首相[1994〜96年])、エゴール・ガイダル(ロシア首相代行[1992年])、ミハイル・ゴルバチョフ、オレグ・ゴルディエフスキー(亡命した元KGB職員)、レフ・ワレサ、ヤンコフスキ神父(ワレサの助言者)