パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

BS-hi『ハイビジョンスペシャル〜〈世界の宮殿シリーズ〉城・王たちの物語』「千年の王宮プラハ城〜刻まれた民族の記憶」

2004/1/8放送、約110分、資料提供:篠原琢/薩摩秀登/田中充子、構成:佐野岳十、プロデューサー:田嶋敦、制作統括:北川恵/渡辺康治、共同制作:東京ビデオセンター
プラハ好きとしては、放送されるだけで「ありがたや、ありがたや」の番組。父マサリクの肉声が聴けただけで感動&感謝。
19世紀の父マサリクネタ&1948〜68年の子マサリクネタの箇所で、時代が前後して(例:子マサリクがプラハの春頃に死んだみたいだった)分かりにくかったのだが、これは一般視聴者に分かり易い流れを重視すると、中途半端な知識を持つ人が混乱したという事か。
資料提供している方々は、いずれも名だたるプラハ・マスターなわけだが、もう一人のマスター石川達夫氏(http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/staff/ti/WWW/)は参加していない。