パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

総選挙のその後

選挙前につらつらと書いた(http://d.hatena.ne.jp/palop/20031028)ので、一応総括。社民連新進党社会党右派(日和見主義者)の間抜けっぷりにはがっかりさせられた。メディアにあれだけ応援して貰ったにもかかわらず、あの成績というのは情けない。「選挙に勝つためには手段を選ばぬ」とばかり有権者に徹底して迎合するデマゴーグへ走るとか、自民党との差異をより分かり易くするために到底実現出来そうもない絵空事に走るとか、とにかく狙えば良いのに、有権者に擦り寄ろうとしているくせにセンス無さ過ぎ(息子を出馬させたり、現職知事を大臣にリストアップしたり)。中央では、とりあえず一般に受けそうな事柄を羅列したマニフェストを作成しつつ、地方では地元代議士が「マニフェストなんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」と言っている自民党の方が賢い。