パロップのブログ

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BS2『アクターズ・スタジオ・インタビュー』「イーサン・ホーク自らを語る」

2003/7/31初回放送、50分、2002年、ブラボーTV/ザ・モーメント・プロダクションズ制作
幼少時に両親離婚し母親と各地を転々、母親は今ルーマニア平和部隊、義父パトリック・フォワーズ(アーティスト兼企業家)の影響を受ける、地元の劇場で演技の勉強をし、13歳の時『エクスプローラーズ』(1985年)で映画デビュー(子役リバー・フェニックス/ジェイソン・プレソンは学校休む代わりに勉強した)、親友リバーの成功に嫉妬、高校は公立→私立へ転校して演劇はシェークスピア、カーネギー・メロン大(ペンシルバニア州ピッツバーグ)に進学したがドラッグと退屈のため6週間で退学(その頃リバーはオスカーにノミネート)、ニューヨークへ出る
『いまを生きる』(1989年、ピーター・ウィア監督、同世代の俳優たちと、演技の学校のようだった)、『晩秋』(ジャック・レモンと祖父/孫で共演)、『真夜中の戦場』、劇団マルパルテ旗揚げ(1991年)、『リアリティ・バイツ』(1994年、ウィノナの紹介で出演)、リハーサル/リサ・ローブ/小説書きの話、『ガタカ』(1997年、ジュード・ロウと共演)、共演した妻ユマ・サーマン&義父サーマン教授の話(娘の名前はマヤ・レイ)、『大いなる遺産』(1998年、グィネスと共演)、『ハムレット』(2000年、マイケル・アルメレイダ監督、オースティン・ペンドルトンに教えを請う)、『トレーニング・デイ』(2001年、デンゼル・ワシントンの推薦)、『チェルシー・ホテル』(2001年、自ら監督、脚本ニコール・バーデット、劇団の連中を使って)、生徒の質問より『テープ』(2001年)
才能ある人オーラが出まくっているけど、母親含めて変人に囲まれて育っているから、ちょっとズレててサムい事も時に言う。イーサンとユマの娘さんはものすごい頭脳とルックスと生活環境で、とんでもない才人になる可能性も高いが、10代のうちにオーバードーズで死にそうな気もする。
検索ネタ:才能豊かな脚本家ニコール・バーデットは『ソプラノズ』のソニーの妹役(太ったおばさん)、劇団立ち上げ仲間スティーブ・ザーンは『リアリティ・バイツ』が映画2作目だから友人に取り立ててもらったようなもの。