パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

チャリで図書館まで行こうかと思ったが、天気予報が雨なので近所の本屋へ変更。その後、本屋の中へいる間に少し降れど、基本的には晴れていた。残念。
『KISS』の「あかねSAL」を立ち読み。学校や仕事から帰宅途中の女性に囲まれて読むのはつらいので、昼間っからダラダラ出来る廃人生活で助かっている。現実世界でとうとうコレティがCDを出して歌う以上、漫画の中でどんな展開になっても「有り得ない」とはいえない。講談社様におかれては、ももた先生と今をときめくヤナカナでモーヲタフットサル対談なんかを企画してくれると有り難い。
どうせヒンギスは欠場すると思ってウィンブルドンはスルーするつもりだったが、出ると聞いては無視するわけにもいかず、NHKサイトの放送予定は実用に耐えない使い難さで、アホみたいに長い放送時間を見張っておくわけにもいかず、チャッチャと負けてくれて正直助かった。フェデラーサフィンの試合は見たいが、これまた日程が把握し難い。
今日から3連戦、巨人対広島がテレビ放送されるので、フェルナンデスが出るのを期待して見張っておくのも面倒だなあと思っていたら、初日に登場してくれて助かった。折角の地上波でメッタ打ちになったのは残念。BS-iで放送していた最初の1時間はそれほどでもなかったのだが。これで土日の登板はないだろうと言い切れないのがナックルボーラーの恐ろしいところ。
BS-iで宣伝しているカルピスドラマとかいうのに出てきた山下リオさんが可愛いと思って検索したら、雑誌モデルやって、CMのイメージガールやって、一般人の目に触れ難いドラマの主役に抜擢。そしていつの間にか演技派女優という扱いになっているのだろうか。スターダストの経歴ロンダリング、恐るべし。
6/10放送の『Nスペ』「北京の水を確保せよ〜しのびよる水危機」を消化。水不足は公衆道徳の話ではなく、資源の適切な配分の話だと思うのだが、どうも正義感の強い取締官と公徳心の薄い民間人という図式になってて微妙な出来。基本的には庭の水撒きを節約するくらいで何とかなるレベルではなさそうだし、一般の人、下っ端役人、上で政策を決めるお偉いさん、それらを上から皮肉に眺める視点があってもよさそうなものだが、実は水危機自体は取材者の目的ではなく、官主導の政策に従う民という関係性みたいなものを捉えたかったのかもしれない。しかしこうして北京の惨状をみると、いくら関東平野にはでかい川が流れているといっても東京だって結構大変なのではなかろうか。東京五輪の頃は、生活水準アップと人口流入で大変なことになってそうだが、工場排水や排気ガスといった公害の話は聞いても、水資源の不足そのものについてはあまり知らない。戦後60年、増え続ける人口と消費に対応して首都の水を枯渇させなかった行政やら水道会社やらの努力と創意を称えるドキュメンタリーを作っても罰は当たらないと思う。