パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

コーヒーメーカーが水漏れするので底を開けてみると、パイプからホースが外れていた。とりあえず再接続したら水漏れは直ったが、留め金具からサビが広がっていたし、美味しく飲める気がしなくなった。以前から熱湯が滴る部分も詰まって加湿器のように蒸気が発生するばかりの状態になることも多々あるし、新しいのを買いたいところ。どうせならエスプレッソも作れるタイプにグレードアップしたいけど、補正予算を組むゆとりがない。
金曜日の夜は、誰が出演するのか知らなくともとりあえず『MJ』と(キー局から1週遅れの)『音楽戦士』を録画し、次の日に早送りで確認する。『MJ』の方に「ポリリズム」が出てきたので「あれっ、総集編かよ」と思って巻き戻したが、他のところは通常営業。前回の放送分と比較したらカット割が違う。検索すると、新曲の収録時に改めてもう一回「ポリリズム」も披露したらしい。捕獲に成功して良かった。

TVガイド月刊誌によると、今日から3回にわたってBS1『BSドキュメンタリー』枠で「シベリア鉄道2007」が放送されるはずなのに、どうも予定が変わったらしい。紀行物だったらスルーするつもりだったが、12月30日に『ハイビジョン特集』で放送される110分バージョンの予告文を読むと、

1982年2月、NHKは、当時の社会主義体制下で機密のベールに覆われていたシベリア鉄道の取材許可を特別に得て、NHK特集「シベリア鉄道」として放送した。番組は、大自然や独特の旅情とともに、当局から許されたギリギリの範囲から、ソビエトの現実や市民の素顔を垣間見せ、視聴率22.1%と、好評を博した。その後、ソ連は1991年に崩壊、経済の大混乱を経て、いま豊富なエネルギー資源に支えられふたたび「大国」としての自信と存在感を取り戻し始めた。文字通り、激動の25年だった。番組では、かつてNHK特集がたどったのと同じ、モスクワからウラジオストクまでのルートを、ふたたび行く。25年前の映像を番組の足がかりとし、それと対置させながら2007年の現実を見る。その変化の激しさ、新生ロシアの“今”をドキュメントする。

と、すごく面白そうなので期待していたのに残念。最近のNHK様はハイビジョンで先行放送してからアナログBSに下りてくる日程を推進しているようで感じ悪い。