パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

6/11放送の『未来図鑑』は、スタジオゲストが水中カメラマンの原田雅章。次がVTRでハープ奏者の竹松舞。新しいCMは無し。

週1回、アナログテレビでWOWOWハイビジョン画像を堪能する試みの前に、アナログ×アナログでサラゴサレアル・マドリードを流し見。ついにカペッロも俺の助言を聞き入れてエルゲラを使ったかと思いきや、Mトーレスのアクシデントによる代役。ここで活躍すれば信頼を得られたかもしれないが、あの調子だと残念ながら最終節に先発する可能性低し。それから、あの一瞬のVTRでメッシのハンドを見抜いた岡田武史、恐るべし。
週1回、アナログテレビでWOWOWハイビジョン画像を堪能する試みはバルセロナ対エスパニョール。結果も知っているし、どちらかに思い入れがあるわけでもないから、安心して天才ハゲの一挙手一投足に集中する。チャビとマッチアップしながら「お前も本当はもっと自由にプレーしたいんじゃないの?」「自分は先輩を反面教師にバランスがとれた選手になれましたよ」みたいなトラッシュトークをしているのだろうか。俊介と平繁の関係みたいだ。
ダラダラとサッカー関係のサイトを見ていたら、ブレシアで燃え尽きたと思っていたスルニチェクがポルトガルを経由して今シーズンの途中からニューカッスルと契約していたことを知って驚く。2試合に出てシーズン終了後に契約打ち切ったらしいが、何とも息が長くて素晴らしい。

中古でまっつーの『ね〜え?』を今さら入手。200円くらいだと躊躇しているうちに月日が経ってしまった。初めて聴いたカップリングの『女の友情物語』が辻ちゃんにカバーして欲しい寺田ソング第1位に躍り出た。昔から彼女のビーム声とカントリー音楽は合うと主張してきたものの、本人はそっち系の音楽が好きそうじゃないから無理だろうと思っていたが、憧れのあややソングならば受け入れ可能では。もう意味がないと分かってても妄想はなかなか止められない。そういえば『やるときゃやらなきゃ女の子』もこんな感じの曲だった記憶がある。どっちかがどっちかのボツ曲だったりして。
5年振りくらいで友達から返してもらった『セパレイトウェイズ』(『光の翼』のおまけCD)を聞いたら、記憶よりも良い曲だった。作詞/作曲のカジヒデキは、自分の歌を全部忘れられてもこれは後世に残る仕事だ。その流れで中古屋に行ったら偶然にも『セパレイトウェイズ』のシングルを発見したので、これは買うしかなかった。『Eyes On Me』やら『シャナイア』やらが節操なく詰め込まれてて、そのお得感に笑った。
いわゆる立ち読みOKな中古屋で、表紙の女の子が可愛いんでたまたま手に取ってみた『SPEED』というマンガが面白かった。いかにも対象読者の若者がすごく共感しそうな等身大かつドラマティックな台詞が巧いと思った。原作者の金城一紀はすごい才能の持ち主だと絶賛したいが、同時代の他のマンガや文芸をチェックしていないので、相対的にすごいのかどうかは分からない。今どきの若者向け商品はみんなよく出来ているのかもしれない。だから個人的に気に入ったと言おう。さらに言うと「高校生があんな理知的に自分の感情を言葉で表現出来るわけないけど、そこがまたリアリティとファンタジーの融合」感が、大好きだった『ドーソンズ・クリーク』と似ている。