パロップのブログ

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自分の事

代議士秘書―永田町、笑っちゃうけどホントの話 (講談社文庫)
ブクオフの100円コーナーで入手。著者は小泉前首相の秘書。これまでずっとこの人を「政策に疎いボスが打ち上げたキャッチフレーズを実現するエリート官僚出身」だと勘違いしていたが、たまたま本屋で立ち読みした田原総一朗氏との対談で間違っていたことを知り、ちょっと興味を持った。
内容は国会議員や選挙その他にまつわる軽いコラムで、おっさん週刊誌に連載されたものをまとめたのかと思えば、1995年に光文社から単行本で出たのを加筆したというから、書き下ろしなのだろう。ボスが首相になる直前に出版するとは講談社の嗅覚恐るべし。