パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

月曜日は映画1000円の日ということで、巷でも評判が良い『硫黄島からの手紙』を観に行った。現代米国人キャスティングディレクターから見て二宮君は「戦争末期に投入された15歳前後の少年兵」という設定なのかと思ったら、妻子がいて驚いた。運転免許センターの交通事故VTRや『ハンニバル』の食事シーンでも気分が悪くなるへたれの自分には「このままのペースで人が爆発するのならば途中で退場しようか」という映像の悲惨度で、地上波と有料劇場では規制の範囲も異なるとはいえ、8月に放送された『Nスペ』よりもインパクトがある。
映画本編の前に流れる海賊版撲滅キャンペーンCMが黒い涙から蛭子能収風の3コマ漫画に変わっていたのだが、3コマ目に描かれた露天で売っている違法DVDのパッケージに「ハロープロジェクト」と銘打ってあったような気がした。「違法コピーの象徴がハロプロかよ!(その通りだけど)」と思ったのだが、真相は如何に。キャンペーンの元締めである日本国際映画著作権協会(JIMCA)のサイトをみても何の情報もない。こういう動画こそ無料で配布しろよと。次に映画館へ行った時は3コマ目に全神経を集中したい。
映画館の帰りに新星堂で『7.5冬冬モーニング娘。ミニ!』を購入。「アマゾンの予約は早くするより発売直前の方が発送も先」という都市伝説に従おうと思っていたら、品切れのため予約に失敗したので定価もやむを得ない。『7.5〜』というタイトルは、自分が2年ほど前に書いた「74分CD-Rで作るモーニング娘。アルバム『3.5』」をパクったものだと確信しているが、パクられると分かっていたら、もう少し真面目にタイトルを考えれば良かった。当時も「スリーハーフ」とか色々ひねったけどピンとこなかったのでシンプルにしてしまった。それはともかく、CDの内容はクリスマスらしく派手派手しい賑やかさよりも可愛い小品という感じでなかなか良かった。
7.5 冬冬モーニング娘。ミニ! (初回限定盤)(DVD付)
今日は自分の誕生日だということで、例年通り1人で盛大なパーティをした。半額になるまで待てなかったので定価のオージービーフという贅沢。いつもは輸入雑貨屋に行ってチェコビールを買うのだが、遠距離移動用の足を廃車にしたので今年は湯布院へ旅行した両親から土産にもらったトリニータ応援ワイン。肉にホワイトもまたよし。さらにチェコのスーパーで買ってきたスープ風グヤーシュの素(インスタント)。Extraとしてクルトンも付いてくるお得感。これに大好きなマッシュポテトを添えて出来上がり。写真に今日買ってきたCDを入れるのを忘れたのは痛恨。別のCDは写っているというのに。

12/18放送の『未来図鑑』は、スタジオゲストが揚琴奏者のセキライ。公式サイトをみたら、9月にオデッセー仕切りのパシフィックヘブンでライブをしているので、それが縁だろうと推測。次は株式会社ゼットン代表取締役の稲本健一。レストランビジネスの成功者ということで、食通の寺田師匠が食い付いていた。「最初のプチヒットは? コツは?」とか寺田用語も満載。CMでは安倍なつみのアコースティックDVDが初登場。