不幸中の幸いというわけではないが、今さらながらジダンが退場になって良かった。全くボールと関係ないところでのプレーだったし、仮に主審・副審とも見逃したままゲームが進行していたら、延長後半の残りはプレーが切れる度にテレビでは頭突きのリプレーばかりだったろうし、そのままPKでフランスが勝てばイタリアが不満たらたらだろうし、後日ビデオ判定で出場停止処分にしようとも当事者は引退したから効力無し、という現状以上にストレスの溜まる展開になっていたかもしれない。
『未来図鑑』というキーワードを作ったのは良いが、全く利用された形跡がないのはまずいので、毎週出来るだけ番組の報告を書くことにする。7/10放送のゲストは、まずバンドネオン奏者の小松亮太、次に劇団「空間ゼリー」の主宰者、最後はシャンソン歌手の若林ケン。小松氏は既にブレイクしている気がする。本人の話っぷりは初めてみたけど、なかなかテンション高くて面白かった。次は例によってアップフロントが絡んでいる劇団ONLINE繋がり。何故、アップフロントは小劇団をバックアップしているのか。(1)演劇大好っきな会長による採算度外視事業、(2)エッグその他を教育するための期限付レンタル移籍先の確保、(3)「チケットの販売ルートを整備したら、意外と小劇団って滅茶儲かるやん」といって会長がビジネス面の才覚発揮、のどれだろう。最後の人は「事務所がアップフロントと同じ南青山にあるから」くらいの理由で呼ばれたんじゃないだろうか。調べたらJ.P.ROOMと番地が3つしか違わない。そのうち広尾の洋食屋で ( ^▽^)<シャンションショーでもやりそうな予感。