パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

テニスのAUSOPENも明日で終わりだが、WOWOWにしては珍しく「3ポイント講座」はグッド企画だった。やたらと喋り慣れている奴から、ダバディ氏が促さないと「ああ」「その通り」くらいしか言わないシャイな奴まで選手の個性が出る。AUSOPENに関するその他については、また別に書くつもりだが放り出す可能性大。
1月22日放送の『気ままにクラシック』は、舞台の仕事で欠席した中澤さんに代わって谷川俊太郎氏がゲスト。スルーするつもり満々だったのだが、一応聞いてみると、谷川氏が意外にファンキーなおっさんで面白かった。リスナーの便りに促されて紅白ラブマの話を一般人の谷川氏にも分かるように平易な表現を使いながら切り出すも、全く相手が関心を示していないのを素早く感じ取り、さりげなく自分の話題に切り替えた鈴木大介氏の配球(或いは話題の出し入れ)に巧。
90年代を彩ったルゴバもツジマンもイゼトベゴビッチも病気で死んだというのに、ミロシェビッチが未だに元気なんだから、歴史の皮肉というか。