パロップのブログ

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CS「第1節・ジェフ市原戦」

8/15、主審:砂川惠一、実況:大庭荘介、解説:川本治
駒野あっての4バックだから、中断期間中に訓練した形もやり直し。服部・サンパイオラインがなくなった代わりに、服部をサイドハーフにして前目、というアイディアは良い。良いのだが、次から4バックではなくなりそうなのが残念。
売りである魅惑の中盤パスワークが90分の間に4〜5回しかみられないのは、ややコストパフォーマンスが悪い。パスが回っていればノーゴールでも結構満足という私のような人間でもそう思うのだから、ゴール&勝利至上主義(←当たり前だ)の人だったらかなり不満だろう。
むしろ、非常手段なのだろうが、後半終了間際の、カズが茂木や木村をウラに走らすパスを出した方が可能性を感じるというか、ワクワクする。少々無理だと思えても、前にパスを出すべし。
馴染みのなかった川本氏は各選手の小ネタを知っている人というよりは、試合全体を読むのに長けている感じ。信藤氏系か。