パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

1984年のクリスマスプレゼントにチェッカーズのLPを買いに行ったはずの兄貴が何故かプリンスの『パープルレイン』を抱えて戻ってきて以来、洋楽至上主義という価値観の中で育った私は、1994年年末大掃除の頃に片想いの女の子達の影響受けまくりで、ジュディマリやらパーフリやらの邦楽界へ華麗に舞い戻ってきた。そういうわけでブルーハーツヒムロックも完全スルーしたためか、『奇跡の香り〜』『愛の園』『心のブス〜』『My Dear〜』あたりを聴いても、「そのまんまやん、プッ」と思わない反面、邦楽界の有名ミュージシャンに対するリスペクト心もないので判断に困る。ちなみに私の生まれは1974年12月。偶然だろうが、気付いたら10年毎に音楽鑑賞的転回を果たしていることになるので、今年12月に期待が高まる。
この間、実家に帰った時、兄貴に「ネプチューンズってどんなの?」と尋ねたら、「彼らのような音数が少ないのが流行りで、大物がアレンジ詣でしている。ちなみにプリンスヲタ」という話。で、BS朝日『ベストヒットUSA』でプリンスの新曲を聴いたら、まさにそんな今風な感じ。しかし思えば「Pop Life」や「Kiss」もそんな感じだったような気もするし、プリンスが自分のフォロワーのフォロワーをしているのか、単に時代が一周したのか、よく分からない。
ネットの神様から頂いた4/10のCBCラジオを聞きながら、スパサカサイトで今日のスタメンを確認したら「DF苔口」にびびった。