パロップのブログ

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自分の事

今週売りの『ワールドサッカーダイジェスト』にモストボイのインタビュー(インタビュアーはフリオ・サリナス)が載っている。それによれば、本人曰く一番キレキレだったのはストラスブールの2年間(94-96年)とセルタ最初の年(96-97年)らしい。晩年のセルタでも十分凄いのだから、その時はよっぽどピッチ中を手に取るように把握出来たのだろう。当時のサッカー雑誌で「フランスリーグ最高のゲームメーカーだが、素行が悪くてクビ」というやけに想像をかき立てられる記述を読んだ覚えがあるが、推測するに、本人は最高のプレーをしているのに周りがついてこないので、味方に対して何かやらかしたのだろう(本人曰く「私はピッチ外では落ち着いた人間だ」)。当時のプレー振りが知りたい。『スローフット』の奥付に「95〜98年までパリ在住」とあるから西部謙司氏は生で見ているはずだが、西部氏がモストボイについて何か書いているのを読んだ記憶がない。というか、ユーロ96に出場した時が絶好調の真っ最中だったのなら、自分も映像で確認出来るじゃん。今、見直したら当時リアルタイムでは気付かなかった凄さを感じるかも。ストラスブール繋がりでハシェックモストボイ獲得したら夢のようだ。