パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

PPが負けたのは、テロ後24時間のメディア対応を誤ったからであってこれまでの政策への批判ではなく、今後PSOE主導の政権が誕生してもPSOEの公約通りイラクから撤退するなんて実現するはずもなく、「責任政府としてとれる行動と思想・公約は関係ない」という私の持論を証明してくれる例になると思ったが、どうもスペイン国民は歴史的経緯から「闘争の初期段階では理由のあるテロってのもある」と考えている節があり、ETAのテロは中央政府が最大限譲歩してきたのにまだ人殺しているから「非」、アルカイダのテロはアメリカ(とその追随者たるスペイン)の強引なやり口に対抗するためには「是」と区別している感じがしないでもなく、アルカイダのテロと断定されれば、PSOEはマジでイラクから撤退させるんじゃないかという気がしてきた。
長年レギュラーを守ってきたベテランのゴールキーパーが1試合出場停止になり、監督も「まあリフレッシュ休暇だと思って気楽に休め」なんて軽口を叩きながら代わりに若手キーパーを起用したら大当たりしてそのままレギュラー奪取、ベテランが「あの時出場停止にならなければなあ」なんて運命の悪戯を嘆く例は結構ある。5期4人のみによる仕事は結局アクシデントだった事が発覚した『クイール』試写会の出来は新聞記事以上の事は分からないけれど、事務所は「案外こなせるもんだ。次からは普通に4人でいくか」と考えるかもしれない。矢口が「スケジュールが埋まっていないと不安になる」というのはプロだったら当然かもしれない。