パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

BS1『第20節・ビルバオソシエダ』(2/7放送分)。懐かしのララサバル/ゲレーロなんぞがいなくても、普通に好試合を淡々と見てしまった。内容に文句はないけれど、物足りない。昔のアルキサはもっと髪が長くて若々しかったような気がする。ティコは代表にも選ばれているらしいし、注目したいが、目立たない。「効いています!」っていうディフェンシブ・ハーフでもないし、ビルバオでよく見るウィングというわけでもない。点を獲るストライカーでもないし、ボールに沢山触ってゲームを作っている感じもない。特徴が掴めなかった。ニハトはピクシーというかノイヴィルというか、トルコ系っぽくない。
WOWOWメメント』(2/4放送分)。映画は2時間のジェットコースターというか、後から振り返って「あれ、辻褄合ってなかった」というのもアリだと思う。だからといって、無駄に時系列を分かりにくくするのもどうかと。分からないからと云ってわざわざリピーターする事もないし。簡単な事は紙にメモ、ちょっと重要な事は写真付き、生き甲斐に直結する最重要課題はイレズミ、というアイディアは日常のパターンをうまく表現していて面白かった。ただ、あのパターンだと、病気になってから2週間くらいで生活パターンを身に付け、次の2週間くらいで謎まで辿り着けそうで「復讐果たしちゃ多後の生活が心配だなあ、リズム崩れちゃって」と思ってみていたら、なるほどなオチだった。まあ解決に一年間もいらないと思うが。時系列の分かりにくさが「映画内では1日での出来事なのか、何週間かの流れの中でなのか」が不明で、ピリピリしているようでダルいという現象を引き起こしているような。「何日の物語か?」なんて気にしているのは私だけかもしれないが。