パロップのブログ

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自分の事

高校サッカー岡山県大会決勝で起きた誤審(というより日本版モレノ)問題の続報。ネット上での流れとしては「作陽救済派(誰が悪いとかどうでも良いから可哀想な作陽を全国大会へ出場させてやってくれ)」と「サッカー救済派(判定は変えられないが、今後のためにも主審への罰と県協会の膿を出せ)」に分かれるようで、寄って立つ原則が違う以上永遠に交わる事はないと思うが、2ちゃんでは別のスレに分かれる事もなく日に日に廃れている。驚くのは、岡山県高校サッカー掲示板(非公式)で、ゴールの画像が無料で見られるようにURLが貼られ、過去ログにサッカー規則が載っているのに、「誰にだって間違いはあります(あれは故意でないと見逃せないと言っているだろうが!)」「見逃した主審にアピールしなかった副審にも責任はあると思います(副審は主審から意見を求められた場合のみ発言権があり、自分から意義申し立て出来ないと書いとるだろうが!)」など書くアホがいる事だ。何となくスレを見ている人共通の事実理解が出来たと思ったら、新たにやって来たアホがもう済んだ議論を的はずれな批判で蒸し返す。「(日頃から馴れ合ってて、お互いの認識レベルを把握していれば別だろうが、ある出来事に関して集まった不特定多数の場合)ネットの掲示板で有効な議論は出来ない」という先達の言葉が、具体例を見て納得出来た。
『第6節・バルサガラタサライ』(11/15放送分)を流し見。ジェラールやジェオヴァンニのように、レギュラー組より実力で劣るとかコンディション不良とかいうのではなく、ただ監督から戦術に合わないと思われているだけの場合、「活躍しても意味ねー」と思ってプレーしているような。ガラタサライが徐々に知らない顔触れになっている。