『Number』の「カントナ、ベッカムを語る」を立ち読み。目新しい話はなし。というか、ベッカムがカントナ先輩のことを熱く語るのなら分かるが、この企画では話題が広がらな過ぎ。或いは、「あのスターの今に迫る」と題してカントナに最近の様子（バルセロナでビーチサッカーとかの話）を聞いたついでに、「ところで君の後輩ですごい人気者がいるけど、どう見てる？」くらいで聞けば、「デビッドは昔からすごい努力家だったよ」みたいな返事が返ってきて丸く収まったのに。どう読んでも失敗。イタリアの新聞は馬鹿。
『USオープン』「7日目」。「正直自分の好みではない」と言った割には毎試合チェックしているダニエラﾀﾝだが、深くて伸びるストロークを打つ時、素人目には、腕の振りの初動が遅いような気がする。ダヴェンポートやウィリーズのような早いタイミングで返してくるパワーヒッターには蹴散らされそう。今の処、コートカバーリングの優れたピアースといった感じか。朝っぱらから放送しているナイトセッションも見たいカードが目白押しだが、流石に録画しても見る暇がないだろう。去年はこれを見た後、昼過ぎから職安に通っていたのに。あの頃は良かった。
