パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

『日本対ベルギー』。テレビを通して見る限り、スタンドの声援がすごく良かった。試合が膠着した時、「シュンスケ」コールが起きるなんて有り得ないことが起こりそうで怖かったが、杞憂だった。というか、俊輔や名波ほかジュビロ勢を外したのは、スタジアムをアホなギャル(略。試合に入り込めていなかった下手くそ鈴木と体調不良小野で点が入るのもサッカーの面白いところ。しかし鈴木の下手っぷりに木村和司もキレ気味だったが、日頃から出来ないことを本番に求めてはいけない。鈴木がボールをキープして落ち着かせるなんて、出来ないものは出来ない。出来ないと分かってて使っているのだから、そのつもりで見ないと。一度ナカータがオフサイドの位置にいるので2列目からヘナギがドリブルで抜きにかかった場面があったが、もしナカータがオンサイドだったら、そこに普通のパスを出していただろう。「出し所がねえ」から仕方なく自分であれだけのドリブルが出来るのなら、初めから自分で行く性格だったら、すごい奴なんだろうに。イナのゴールの時、見ていた人のほとんどは「キーパーに当てる!」と思っただろうが、あれを冷静にコース狙えるようになったというのが素晴らしい。「何故、ベルギーにチャビ?」と思ったら、ワレムだった。
『韓国対ポーランド』。日本がアウェイでポーランドを破った時は凄いと思ったが、どうやらポーランドがしょぼいと判明。前線にスピードあるタレントがいるのに、中盤でボール奪っても攻めのスピード上がらず、アイディアもなし、というところは、浦和に似ている。