パロップのブログ

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自分の事

週2回になった『週刊サッカーマガジン』内ティベール氏のコラムは大会直前で、トレゼゲに注目しろ、と言っている。引き合いに出されるのが、ギバルシュ。誰も彼が98年のセンターフォワードだったことを覚えていないような気が。
『イタリア対エクアドル』。現在最高のストライカーはラウールなんていっている奴は素人(オレか)。ファンバステンの後継者はピサロかトリスタンタンとかいっている奴は素人(オレか)。ビエリがイタリア代表でなかったら、必要以上の点はとらないイタリア代表でなかったら、大変なことになっている。というか、ビエリにはまたアトレティコに戻って、ザルのようなディフェンス相手に活躍しまくってほしい。怪我をしなかったら、試合数以上の点がとれそう。ドイツの3-5-2はブレーメのためにあるといったのは後藤健生氏だったか杉山茂樹氏だったかは忘れたが、あえて断言しよう。イタリアの4-4-2はパヌッチザンブロッタのためにある。3バックだと2人とも右ウィングバックになるが、パヌッチは最近センターバック属性になり、攻めダメポ。ザンブロッタは相手のウィングを追って自陣まで下がってはかわされてしまう守備ダメポ。しかし2人を併用することで、パヌッチセンターバック属性、ザンブロッタのウィング属性がともに活きる、これ最強。しかも相手が強くなったとき3バックをひくとしたらネスタ/カンナバロ/マルディーニで決まりだろ、と思ったら大きな間違い。ネスタ/カンナバロ/パヌッチで中央固めて、両サイドにマルディーニザンブロッタでバランスをとる。真ん中にはディビアッジョとガットゥーゾでボール奪取に専念。トッティの前にビエリとインザーギを置いてカウンター
にかける。これは想像しただけで、退屈そうだ。