パロップのブログ

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Jsports「第19節・大宮アルディージャ戦」

2010/8/19放送、実況:君崎滋、解説:沖本謙
開始45秒、ナカジ→寿人へ狭い所を絶妙に通すパス。2日前とはうって変わってナカジがパスもキープもドリブルもキレキレで、中盤の将軍だった。
5分、25分と村上が流れの中にしては大胆に上がってきた。後から思えば、森脇・横竹ラインを狙うのは試合前からの既定路線だったようだ。
16分、スト→寿人→ザキさんのシュート、その傍らでハギーもフリーに。得点シーンと同様、春キャンプラインがようやく機能し始める気配があるのなら、もう何試合か見てみたい。それにしてもハギーの“たとえゴール直前まで迫っても一番確率の高いフリーの選手にボールを回してシュートを打たすべし”的プレーは見ている側にはストレスが溜まるけど、ある意味ミシャの指示に対して一番の原理主義者なのかもしれない。
後半は服部がフリーになる―スピードを使う必要なくクロスを上げられる―場面が多く、ナカジが中盤で効いていた。なので、清水とチュンソンの投入は良い流れを自分から切っちゃったかなあと思った。