パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

1/2にBS2で『先生はあきらめない〜ロン・クラーク物語』を見る。本来は「みんな努力して、点数が上がって良かったなあ、万々歳」という感動の物語だが、戦後民主主義者である私には「習熟度別クラスは子供に序列を作る試みだから反対」「州規模での統一テストは学校に序列を作る試みだから反対」「成績を上げた先生にインセンティブを払うのは競争を激化させるから反対」「子供にはヤクの売人になる自由と権利があるのに無理矢理勉強させるのは人権侵害」などの声が聞こえてきた。日本で放送されたのも新自由主義成果主義を広めんとするNHKの陰謀。
年末に寿々花さん目当てでWOWOWSAYURI』を見る。大後さんの出番が終わったら視聴を終了しようかと思っていたが、それだと映画の神様に悪いので最後まで見る。というか、面白かったから集中力が続いた。そもそもミシェル・ヨーコン・リーチャン・ツィイーといえば、ニワカ中国映画ブームだった頃のスーパースター勢揃いで、見逃したら損するレベルではないか。これで『チャイニーズ・ボックス』のマギー・チャンがいれば完璧だった。ずっと吉原の遊廓或いは東京の話だと勘違いして見ていて、終わり頃になって京都の芸者だと気付き、大阪の商人が頻繁にやって来ることにも合点がいった。ということは最初に出てきた貧しい漁村も東北ではなく京都北部か福井辺りだったのか。
訳あって1993年の古新聞をスクラップしている途中だが、当時は必ず「ロダム」と「クリントン」をセットで表記させていたのに、最近は「クリントン」のみの表記になっている気がするのでウィキペディアをみたら、みんな思うことは一緒だった。あまり同意は得られないと思うが、93年頃のチェルシーたんを結構可愛いと思っていた。久しぶりに今の彼女を見たが、人懐っこい瞳は父似、快活そうなでかい口は母譲りで、相変わらずキュートだが、もう27歳とは。時が経つのは早い。
録画していたBS-A『ベストヒットUSA』大晦日6時間スペシャルをようやく消化。DaughtryNickelbackとHinderが同じに聞こえる。