パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

BS1『BS世界のドキュメンタリー』「アルカイダとの戦い〜各国捜査の軌跡(The Third World War)」

2004/7/10放送、50分×2、前編:9.11以前・先鋭化するテロ/後編:9.11以後・広がる脅威、制作:英・BBC(2004年)、プロデューサー・構成:マーティン・ウィルソン/サラ・マクドナルド、日本語版導入:秋元千明解説委員
流し見なので、資料的メモのみ。
イギリスでは関心をひくが日本ではそうでもない話題、イギリスでは視聴の前提となる情報が伝えられたけど日本ではそうでもなかった話題をピンポイントでついてしまった感じ。言葉の意味は理解出来るのに、どうも内容が頭に入ってこなかった。
(参考)http://www.bbcfactual.co.uk/the_third_world_war.htm
何故かBBCの公式サイトには辿り着けないが、上記のBBCドキュメンタリーヲタらしき人のサイトをみる限り、実は「ストラスブール爆破未遂編」「9.11容疑で誤認逮捕編」「バリ島爆破犯追跡編」の3部形式になっていたようだ。それをわざわざ前後編の2つに分け、更に同日に連続して放送するNHKの意図が謎過ぎ。
ちなみにオーストラリアでは、6月16,23,30日と、午後8時半のプライムタイムに週1回×3週連続の放送。それが普通。オージーはバリ島の件ではかなり当事者だったし、米国やヨーロッパの情報も気になるだろうし、一番放送に相応しい国だろう。
http://www.abc.net.au/tv/guide/netw/200406/highlights/220243.htm
http://www.abc.net.au/tv/guide/netw/200406/highlights/230824.htm
http://www.abc.net.au/tv/guide/netw/200406/highlights/231434.htm
おまけ。番組のプロデューサーがイギリスのムスリム協会から抗議を受けている。
http://www.mcb.org.uk/letter67.html