パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

週刊サッカーマガジン』4月2日号(No.915)を読む。今週のティベール氏のコラムは、ネタ切れなのか、相変わらずのアーティスト礼讃。ロマーリオとか。他の記事では、武智氏のオシムこぼれ話とイニエスタ紹介記事が良い。
ワールドサッカーマガジン』4月3日号(vol.57)を読む。ティベール氏が「誌上対決」のコラムを2本。「バッジオvsデルピエロ」は「バッジオがダイアモンドで、デルピエロが火をつけるライターの石」とファンに殺されそうな発言。「レアル・マドリードvsマンU」は、「どっちも守備がもろいし、確実性ならば他のクラブの方が上回っているかもしれないが、レアルとマンUには何かがある、その中でもレアルが好き」辺り。割にどうでも良い。それよりも重要なのは、ティベール氏執筆のチャンピオンズリーグ・ムックが出るという広告があった。駆け出しの記者だった頃に開催された第1回以来、50数年の歴史を生観戦して語れるというほとんど有り得ない存在である氏の愛情が溢れた文章になって欲しい。以前書いたカップ戦関連の文章をまとめただけの可能性もあるが。
ワールドサッカーダイジェスト』4月3日号(No.144)を読む。「ユース→フル代表の監督というケースが多い」という記事(私は昨年8月23日にそれを指摘している)。ユース→フル代表の先駆者といえばチェザレ・マルディーニがいるわけで、専門誌ならば、結局あれが失敗だったのかどうかという分析が欲しいところだが、恐らくイニャキ・サエスへのインタビューのアポがとれたので、後付けで記事を作っただけと思われ。
(参考http://fayefaye-web.hp.infoseek.co.jp/nikki.0208.3html