パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

NHK-BS2『アクターズ・スタジオ・インタビュー』「ジョニー・デップ自らを語る」

3/24放送分、2002年制作
ケンタッキー出身、姓はドイツ系、曾祖母がチェロキー族、父は土木技師、母はウエイトレス、15歳の時に両親離婚(以後母と暮らす)、ギターで身を立てようと西海岸へ、テレマーケティングのバイト、友人ニコラス・ケイジの勧めで俳優事務所へ登録、師がペギー・フューリー(ケイジとの繋がりもこれか?)、以下取り上げられた映画:『エルム街の悪夢』(クレイブン監督)、『プラトーン』(俳優になる決意)、TVシリーズ『ロックド・アウト』(4シーズン続く)、『シザーハンズ』(バートン監督)、『エド・ウッド』(マーティン・ランドーは良い奴)、『ドンファン』(マーロン・ブランドと共演)、『フェイク』(アル・パチーノと共演、ニューヨーク訛に挑戦)、『ラスベガスをやっつけろ』(ギリアムを紹介したのは自分の代理人トレイシー・ジェイコブス)、『スリーピー・ホロウ』(3たびバートン、少女探偵みたい)
ギルバート・グレイプ』に良い記憶がないらしいが、『ショコラ』でもラッセ・ハルストレムと組んでいるので、監督のせいではないようだ。ポランスキ映画のためにフランス行ってパラディと出会った話はしても『ナインス・ゲート』の話はなし。2002年制作だから、『耳に残るは君の歌声』あたりまでタイトルだけは会話に出てくるが、話には取り上げられない。監督した『ブレイブ』の話もない。演技論よりも私生活の話題が多かったし、これは失敗作。NGが多かったのかもしれないが。