2010/8/9放送、実況:西岡明彦、解説:林健太郎
レベスタの福岡×大分戦で観たシュンは、出場時間10分で2回ボールに触っただけだったけど、2回とも足元にボールを持てばターンもドリブルもそれなりにキレていた気がする。生かせるとすれば、メッシみたいな4-3-3の右、日本なら金崎か香川みたいに使うのが良いと思うが、FCTのサッカーとはかけ離れているような。
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林氏はガンバにもサンフにも縁がないのに、ヴェルディ〜ヴァンフォーレとパスサッカーの申し子としてこのカードの解説に起用されたのか。
西村レフェリーをもってしてもカードゼロ枚というところに、このカードのエンタメ志向というかプロレス志向―相手の技を全部受けてひっくり返す―を感じる。
西野監督の会見を読むと、13分・15分辺りの理大の突破で清水の弱点がばれたみたいだが、2失点を喫した後も何度も相手陣内深くまで攻め込んでいた清水の負けん気は買える。自分の得意な方を見せないと起用した意味がないもの。しかし練習レポを読むと、広島のエクスプレスも攻めは良いけど守りが微妙らしいし、サンフの選手は守→攻の切り替えは染み付いているが、攻→守は誰がやっても難しいのか。
西川君のスイーパーっぷりが板に付いてきたというか、そうでなきゃ獲得した意味がない。あの無謀なまでのカバーリング能力こそ2006年からミシャが下田他に求めていたんだろう。
場内マイクがミシャの「チュンソン、チュンソン!」を拾ってた。推測するに、ミシャはチュンソンを2シャドーの片割れとしてしっかり守備に戻ってサイドバックに対して欲しいのに、チュンソンは2点差だしフォワード(2トップ)として前に残るぜっていう齟齬だった。チュンソンの気持ちは分かるけど、監督としてはどんどん起用する優先順位が下がっちゃうよね。
31分、アオ〜浩司のパスがカットされたシーンとか寿人にほとんど何もさせなかった対応とか、干されていたくせにワドーの能力は高いな。試合に出ていたら岩政を押しのけて南アフリカへ行けた人材。というか、もう少し水本も我慢すれば今頃はガンバでレギュラーだったかもしれない。
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第461回totoは、2ダブル400円で13分の7当たり。