パロップのブログ

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自分の事

Quick Japan Vol.64』の和田マネ日記に昨年末のアップフロント系列忘年会の記述有り。やはり2005年のグループ内MVPはソニン安めぐみということなのだろうか。それにしても、ソニン-山崎会長-安-三木谷社長という席順を想像しただけで、御飯3杯はいけるじゃないかな(ジャンルカネタとセルジオネタをコラボしてみた)。前から思っていたが、アップフロント楽天は企業文化が似ている気がする。同業者の大先輩には仁義をきって挨拶を欠かさない一方、内輪には思い切り俺ルールを適用するところとか。音楽業界でいえばソニー東芝、サッカー業界でいえばトヨタJR東日本のように、図体がでかくなりすぎて意思の疎通を欠いている印象があるところに比べれば、割と小回りがきいてファンクラブやグッズ等の顧客サービスには力を入れているところとか。顧客(アイドルヲタ・サカヲタ)の特殊性を理解しておらず、経済合理性で割り切れないものを扱う時に神経を逆撫でするような態度をとってしまうところとか。だから両社が手を組んだのはビジネス要素以外の部分で、両首脳がお互いに共感するところがあったのだろうと妄想する。それにしても、山崎会長が忘年会の席で楽天社長に向かって「三木谷くん、人生の先輩として言うがね、若者を採用する時は実績や才能だけじゃなく、人間性や将来性まで見据えてないと駄目だよ。そして、一度採用したからには、会社と本人が両方とも幸せになれるよう納得するまで面倒を見なくちゃいけないよ。高卒1年目の選手を切るなんてもっての他だよ」なんてアドバイスしている光景を想像しただけで、御飯5杯はいけるじゃないかな。