パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

サッカーダイジェスト』に森崎ツインズの対談。質は違えど、どっちもやんちゃだな。『スポルティーバ』に東欧サッカー2本立て。木村元彦が『「再起動」天才と妖精、ユーゴスラヴィア〜復興への麗しきタンデム』を、森本高史が『東欧FOOTBALL「裏」街道記』。良い仕事。多分『SPORTS Yeah!』にヤオ・ミンのインタビュー。「(最近見せた)頭を通しての後ろにノールックでパスは誰かの真似?」的な質問あり、その光景を想像してみると、あの男の姿が浮かんできた。ミン曰く「あれはサボニスがやっているのを見たから」と予想通りの答え。これでセンターのくせにスリーポイントとか見せてくれたら、ミンを応援する。こんな処にもサボニスの播いた種が育っているのは嬉しい。
WOWOW『リストラ・マン(Office Space)』(1/23放送分)。一部でコメディとしての評価が高かったのとジェニファー・アニストン見たさでチェック。監督のMike Judgeはアニメーション畑の人で、同名のアニメーション映画を自ら実写にしたらしい。終盤のグダグダ感の理由は、主人公の仕事に対する鬱の原因が非人間的な職場環境にあったというよりも、単にオフィスワークより肉体労働の方が向いていただけだったとか、小銭盗む行為が腹いせ/仕返しの類なのかある種の正義があると思ってやっているのか、或いは道徳に反するから戻そうと考えたのか、金額が莫大になってばれそうだから隠滅しようと思ったのかが曖昧だから。但し、考えてみると、夜中に「ナイスアイディア!」と思っていた事が、朝起きて思い出すと下らない恥ずかしい事だったりするものだから、そうした小市民の小市民たるふらつき加減をうまく描いているといえば、そうかもしれない。