パロップのブログ

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自分の事

第69回totoが3等でも20万円超えていたのを知り、ややガックシ。
BS1『第11節・バルサ対レアル』。普段は気の良いドキュンであろうアトレチコのサポや裏切られたヴァレンシアのサポが「ミヤトビッチの娘死んじまえ」と唄うのは、「自分のクラブを支持するためならどんな人でなしにでもなれる」と高らかに宣言するためだと、私は思っている。だから、こういう現象には「日本の温いサポーターとは気合の入り方が違う、文化として認められている」などと褒め称えるのではなく、「あんたら、人でなしだよ」と言ってやるのが敬意だと思う。要するに、バルサのサポーターは人でなしだ(敬意を込めて)。もう一つ付け加えるならば、周辺の組織がまともだから、サポーターは人でなしでも良いわけで、ガスパールファンハールも人でなしな発言をするようでは、カタルーニャ人が人でなしと思われても仕方ない。前回に比べてファンハールが嫌われていないらしいという話も、前回はみんなヌニェスが嫌いで、その嫌いな野郎が連れてきた監督にもむかついて、嫌なところをあら探ししていた(あら探ししなくても嫌なところが一杯あるオランダ人だったし)だけかと思っていた。当然、ヌニェスのろくでなしっぷりはバルサ・サポにも浸透していて、契約に関してヌニェスとフィーゴのどちらを信じるか(どちらが仁義を守ろうとしたか)なんて考えるまでもない事だと思うのだが。