パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

ハロプロ楽曲大賞2019

例年、5つのユニットから5つの曲を、ずば抜けて気に入った曲がなければ各2点、みたいな投票をしてきたけど、今年は偏った選考をしよう。

純粋に良い曲とは別にハロプロらしい曲(意欲的なチャレンジして失敗した曲)を敢えて選ぶみたいな気持ちも昔はあったけど、大まかにでもあったつんく楽曲という縛りが全然ない時代になって、それはますます難しくなり、心の赴くままに選ぶしかないよね、今は。

次点では、モーニング娘。’19だと『人生ブルース』、こぶしファクトリーだと『ハルウララ』、アンジュルムだと『アッチャアッチャ』かな。

私には珍しく配信をダウンロードしてまで聴いたやぐやぐの新曲はピンとこなかった。

巷で名曲と噂される『高輪ゲートウェイ駅ができる頃には』が入っているBEYOOOOONDSの1stは今年扱いなのか。もったいない。ビヨの単独コン以外のカウコンやハロコンで披露されて他ヲタにも認知される来年以降だと票が伸びただろうに。卒業コンやLVの機会がないこぶつばビヨはアルバム曲を聴くためにライブハウスまで行かないといけないから、なかなかのハンデ。いや、お家で音源だけを聴いてもいいんだけどね。生歌やヲタの合いの手、盛り上がりも含めてのハロプロ楽曲という感じ。

ジュースジュースは『Borderline』が音源化されたら投票したいんだけど、数年経って音源化されても旬を過ぎてて投票意欲は下がっているよね。『あばれてっか』は初披露から長い事セトリから外れていたから音源化されなかったのもわかるけど、『Borderline』はめっちゃ現役なのにね。 

 

第1位:BEYOOOOONDS/都営大江戸線六本木駅で抱きしめて[CHICA#TETSU] 3.5点

絶滅寸前の可愛いガールポップ好きハロヲタなら事務所へのメッセージ込みでこの曲を選ばなければ、という義務感はある。

今年上半期はユーチューブでずっと聴いていた。CD発売になって買うとあまり聴かなくなった。まあそういうもんだ。最初は島倉さんに目がいってたけど、最近は西田さん。

 

第2位:カントリー・ガールズ/夏色のパレット 2.5点

“カーステで聴いた80’s♪”の歌詞とメロディが好き過ぎて聴くたび泣きそうになるんだけど、よく考えたら昭和歌謡好きを80’sとはなかなか言わない。音楽としての80’sって単語だとデュランデュランやヒューイルイスをイメージしがち。ここでは『Rock'n Rouge』とか好きな女の子よね。佳林ちゃんさんと田村めいめいと島倉りか様が恋のライバルと想像するのは楽しい。

 

第3位:Juice=Juice/ぽつりと 2点

ホールコンのオープニングがこの曲だったはず。かっこいい演出だった。

『微炭酸』『ぽつりと』『ひとそれ』のOL三部作(?)っていうのか、去年のつばきファクトリーみたいにグループのイメージを固める似たような曲を連発するのは悪くないアイデア。新規に初手でバラエティに富むところを見せても、逆に印象がぼやけるってのはある。

『Feel!感じるよ』とか『Dream Road』とか『この世界は』とか自己啓発っぽい歌詞が苦手なんだけど、『ぽつりと』は歌の力量や曲の路線はそのままに歌詞だけを生活世界にうまく落とし込んできて、まさにアウフヘーベン大成功。

 

第4位:カントリー・ガールズ/One Summer Night ~真夏の決心~ 1.5点

5人になって以降の曲はどうしてもやまおぜにパートを振ってしまいがちだったけど、この曲はふなが印象的なパートをもらってて好き。

 

第5位:つばきファクトリー/三回目のデート神話 0.5点

9人の年齢に幅があるから統一した歌詞イメージを保つのは難しいと思うのだけれど、声質に統一感があるのか、つばきの「歌」がけっこう好き。

ライブで映える曲をたくさん持っているのだから、良いライブをたくさんして9人で頑張っていればまた追い風も吹くだろう。卒業や追加が想像しにくいし、ユニットは護送船団方式運命共同体だよ。頑張れ。特にきしもんとりさまるは遠慮せずに舵を取っていい。

 

推しメン部門

昨年の推しメンおみずには、1月にアルバムのイベントで似顔絵を描いてもらってブームはひと段落しちゃった。ソロライブを大阪と名古屋まで観に行き、改めて佳林ちゃんさんの凄みを感じた。工藤由愛ちゃんのダンスは今一番見ていたい。という辺りがノミネートで、12月26日まではカントリー・ガールズエドヴァルド・ベネシュこと亡命政権首班・山木さんの推しでいることにしよう。こないだ最初で最後のファンレターも出したよ。

 

TL検索すると、アンジュルム楽曲大賞でも話題になってたけど、推しメン部門に対する忌避感が特に新規の人達にけっこうあるみたい。私の記憶だと、推しメン部門が出来たのは、2004年に紺野ヲタが『なみとま』に8ポイントぶちこんだんじゃないか疑惑が出たので、翌2005年から始まったのが歴史的経緯のはず。誰ヲタがどの曲に投票したのか紐づけ出来て傾向が見えると分析するにも面白いよね、っていうのが部門設立の主旨だろう。そもそもが人気投票ではない。が、誰が人気かという議論の材料に使われるのは避けられないのも事実。なら、集計しない方がいいのかも。しかし仮に主催者が投票結果をまとめなくても、結局誰かが全投票を調べて集計しちゃうのは目に見えてるし、それなら主催者が責任をもって公式発表した方がまし。いっそ推しメン部門を無くせという考え方もあるだろうが、前述の通り、本来の目的に適った使い方さえすれば、推しメン部門があった方が分析のために紐づけできる史料として価値があると個人的には思う。なので「投票結果を肴にしてヲタがワイワイ語ろうじゃないか」という楽曲大賞のそもそもの目的に適うように投票方法を変更すべき点があるとすれば、やはりみんな投票理由をもっと書こうよ!ということ。個の集積としての順位じゃなくて、個の思い入れの発露こそが楽曲大賞の肝なんだから、曲と点数と推しメンの名前だけ書いて投票するのを禁止した方がマシになるはず。まあ投票総数はすごく減るだろうけど。参加者の多さが力であり権威に繋がっていることも確かだから、主催者的には嫌だろうけど。

福岡でのハロヲタ活動を振りかえる

2008年10月に福岡へ引っ越してくる前、岡山にいた頃は岡山市民会館倉敷市民会館にやってくるモーニング娘後藤真希を当日券で観に行くくらいだった。福山や高松まで足を運んだこともあったが、当日券だったかぴあ等を使ったかも覚えてないし、ファミ席か立ちっ放しだったかも覚えてない。

私が福岡に来たのとアップフロントがライブハウス公演の旨味に気付き始めたのがだいたい同時期だと記憶している。特に福岡は地方の中では必ず寄ってもらえる土地なので、私も自然と足を運ぶようになった。しかし2011年に就いた職は土日祝カレンダー関係なく、また希望休も月2日までで、かつ私はその希望休をサッカー観戦等へ優先的に使ったので、ハロプロの前売りチケットを買うのは翌月の勤務シフトが出た後がほとんどだった。

そんなこんなで結局ファンクラブには一度も入らなかった。ファンの人は意外と知らないかもしれないが、ハロプロのライブハウス公演チケットを一般発売で買う一般人はすごく少ない。長浜公園に並んだ際の感触でもそうで、一般発売で買ったチケットの整理番号だと待機列のほぼ最後尾である。すなわち私が買ったチケットの整理番号をみれば、その公演の参加人数がほぼほぼ推測できるということになるのだ!

私は1日2公演の昼夜両方に入ったことはない。一度だけジュースジュースの周南公演の時に蛮勇(たぶん交通費を出して山口まで行くなら両方観ないと損じゃね?と思ったのと、観客が少なめなら前方に行けそうという打算)を奮って昼夜両方のチケットを取ったら悪天候のため当日朝に公演中止となり、そこで正気に戻って振替公演には行かなかった。しかしまあ、遠征する猛者達はだいたい昼夜2公演に参加するみたいだし、昼と夜の人数の違いは誤差の範囲だろうと思う。

ここには書いてないけれど、もちろん福岡でホールコンサートをやった時はだいたい行った。そしてファミ席(指定席)を買ったはず。指定席だから席の番号を書いてもあまり面白くないし、各公演の入りはどの程度だったかを推測する今回の目的から外れるので割愛した。

ドラムロゴスとドラムBe-1には本当にお世話になった(各地と比較しても見易い会場だったようで)ので、この2つを中心に話をしていこう。公称キャパは、ドラムロゴスが700(いま検索したら1000と書いてあるけど、たぶんそれは2階も含めて)、ドラムBe-1が300くらいだったと思うが、最近のアップフロントはBe-1で300番、ロゴスでは500番以上は売らないようにしているのかな。それを踏まえた上で以下の記録をみていく。

 

2009.09.06. 18:00 キュート ゼップフクオカ 725番

2011.09.03. 18:00 ボーノ ドラムロゴス 589番

2012.10.08. 15:00 スマイレージ 天神イムズ 当日423番

2012.12.30. 14:45 キュート ゼップフクオカ 1253番

2009年のキュートは死にかかっていて、2012年のキュートはアイドルズ・アイドルになりつつあった頃かな。死にかかっていて福岡で700人呼べるなら立派なものだが。個人的には残念ながらキュートの音楽にあまり興味がわかなかった。というか、ほとんど記憶にない。ボーノは『夏ダカラ』と『マイオールライトスカイ』に魅かれてノコノコと出掛けてライブハウスに割とビビった。ロゴス初体験がボーノで「うわー、ライブハウスってこんなにギュウギュウなんだ!」と思ったが、結局ロゴスでここまで詰め込まれた体験は二度とやってこなかった。神格化される前のボーノの生バンドライブを体験できたのは自慢になるかな。4スマには何の興味もなかったが、PMPWに導かれて初めて足を運んだのは段差がなくてクソ会場との評判だったイムズ。その後、東京女子流でもイムズに行った。

 

2014.03.15. 15:00 スマイレージ ドラムBe-1 276番

2014.08.14. 15:45 ジュースジュース 松山サロンシティ 226

2014.09.14. 14:00 スマイレージ ドラムBe-1 231番

スマイレージは集客に一番苦戦していた頃。そしてアップフロントによる怒涛のドラムBe-1利用が始まったのかな。福岡で300人前後集めれば採算が充分取れる換算だったのかな。ジュースジュースは初のツアーで絶対に『初めてを経験中』を聴きたかったのに福岡はファンクラブで完売だったか自分の勤務と被ったかで観られず、悔しくてとち狂って小倉からフェリーに乗って松山まで行ってしまった。5曲目くらいの『初めてを経験中』を聴きながら泣いた記憶。泣くの早過ぎ。

 

2015.02.01. 14:00 ジュースジュース ドラムBe-1 B-47番

2015.08.28. 18:30 カントリー・ガールズ ドラムロゴス 380番

2015.09.13. 17:00 ジュースジュース ドラムロゴス 当日13番

2015.10.03. 14:00 アンジュルム ドラムBe-1 253番

ジュースジュースのB47番って何だろうね。ファンクラブがA番で、一般がB番みたいな売り方をしたのか? どうせ最後尾なので当時は気にならなかった。カントリーは曲数がまだ出揃ってなくてMCが長めだったけど、そのMCが面白かったのは流石だった。デビュー年の春夏にツアーをやって、福岡ではロゴスを押さえて、展開が早いよね。その結果が事務所にとって「あれ?思ったほど客足が伸びないな」という判断に繋がったのかどうかは、いずれ後世の歴史家が検証するだろう。

 

2016.02.14. 17:00 アンジュルム ドラムBe-1 286番

2016.12.10. 14:45 カントリー・ガールズ ドラムロゴス 当日7番

あまり記憶に残ってないのでツイッターの過去ログをみてきたが、むろたんむろたん、ちぃちゃんちぃちゃんしか書いてなかった。田村めいめいと嗣永ももちの卒業発表を受けて足を運んだと思われる。

 

2017.04.01. 14:00 ジュースジュース ドラムBe-1 316番

2017.11.12. 14:00 ジュースジュース 佐賀GEILS 当日券無し

「さすがに当日券は出るっしょ」と甘い見通しで佐賀まで行ったら当日券は無しと言われ、ショックを残しつつ佐賀県あげての明治維新150年祭のイベントを満喫して帰った。

 

2018.02.02. 18:30 ジュースジュース ドラムBe-1 285番

2018.04.28. 17:00 つばきファクトリー ビートステーション 275番

2018.07.30. 17:15 こぶしファクトリー 長崎ドラムBe-7 74番

2018.09.08. 14:00 アンジュルム ドラムロゴス 424番

2018.09.17. 14:30 ジュースジュース ドラムロゴス 393番

2018.11.04. 17:00 こぶしファクトリー ドラムBe-1 213番

つばきの初福岡はなぜかドラム系列ではなかった。こぶしの長崎は、たしか翌日が平日だしきっと不入りだから一般発売でも前方で見られるに違いないと推測し、俺は無職だし気が大きくなって1泊2日の遠征をした結果、メンバーの足元まで観ることができた。こうなるとライブハウスの近さというアドバンテージが活きる。ガラコンは演者にとって嬉しい話ではないだろうが一般人には嬉しい。アンジュルムもジュースジュースもキャパ300のBe-1だと完売が続いてロゴスに移行する形になったようで、従来のファン層(おっさん)以外にもアプローチが出来てきた証左なのかなと。公演毎に女限が拡大していくのれす。

 

2019.04.14. 15:30 こぶしファクトリー 佐賀GEILS 176番

2019.05.12. 17:00 つばきファクトリー ドラムロゴス 240番

2019.09.29. 17:30 ジュースジュース ドラムロゴス 480番

2019.10.13. 17:00 つばきファクトリー ドラムBe-1 261番

こぶしの春ツアーで佐賀まで行ったのは、福岡がなかったのか地方公演の不入りに味を占めたからだったか? まあどこに行ってもこぶし組の皆さんが同じグルーヴを作り出してくれるので楽しく過ごせる。つばきのロゴスはまだちょっと早かったか。福岡のヲタ活は秋のつばきファクトリーで締めました(その後、佳林ちゃんさんを観に大阪と名古屋まで遠征したけどノーカウントで)。

 

ロゴスが7回で、Be-1が9回だった。本当にお世話になった。ライトヲタとして言えば、福岡ならロゴスくらいの規模を借りて、500人ほど入って、踊ったりジャンプしたりしたい人は空いている後方を広々と使う…辺りがハロプロによるライブハウスの最適な利用法かと思う。ライブハウスで跳ぶな!は流石に無理があるというか、ライブハウスの家主さんも逆にビックリするのではないだろうか(跳べない新宿なんちゃらはオシャレビルの中にライブハウスを入れるというコンセプトの段階からおかしいので除外)。

カントリー・ガールズと山木さん

カントリー・ガールズと山木さんへの個人的な思いを綴ってみよう。

 

2017年のあれは、商業セールス的なあれではなくTHE芸能界的なあれではないかと思っている。特に証拠はないけど、私の心の安定的に。「うちの事務所は収支とんとんなら、本人が続けたいなら続けさせてくれる」みたいなニュアンスのことを高山巌もライブで言ってたし。「学業優先がなければ、カントリーの5人を娘アンジュJJこぶしつばきの各ユニットに1名ずつ振り分けるつもりでした」とか、そんなわけがないだろう。と言い切れないのがあの事務所の難しいところではあるが。

だから山木さんとおぜこは、稲葉さん(元太陽とシスコムーン)やアヤカ(ココナッツ娘。)やサトタ(カントリー娘。)みたいな便利屋扱いになると思ってたので、仕方なしに残したカントリーに新曲を計7曲も、それもなかなかの佳曲を提供してくれるとは思わなかった。さすが腐っても音楽事務所、現場には音楽好きがいるんだろうなと。感謝している。

おぜこややなふなが大人達のおそらく色々と婉曲な表現での通告をどう受け止めたかは分からないけれど、山木さん的にはその時点でカントリーの未来がはっきり見えてて、2020年3月から逆算してアイドル人生を計画するようになったのかなあ。

9月末に某匿名掲示板の山木梁川がまたデートしたよスレに

>本来おとりつぶしのはずだったカントリーが 

>山木小関のために形ばかり残ってしまったがために

>やなみんを悩ませてしまったのではないかという申し訳ない気持ちが

>山木ぃにはあるのかもしれない

と書き込んだら、珍しく同意のレスがあったけど、あの時点でカントリー休止にしていたら、やなみんふなっきの運命が変わっていた可能性はあるのかなあ。その意味で山木さんの責任を追及する声が上がるのもある程度は仕方ない。

この春から夏くらいのカントリーラジオで、山木さんとちぃちゃんがおぜこに「もっと自己主張しろ、とりあえず『みんなが決めたのでいい』って言うのをなんとかしろ」と外食の時を例にして珍しく強めに言ってたけど、あれは実はご飯の話じゃなくてカントリー・ガールズ存続議論のメタファーだったのかもしれないね。カントリーの今後について相談の真っ最中。「みんなが辞めるなら、私も辞めよっかな」みたいな態度だったとか。まいちゃんの気持ち的には「他の誰でもないみんなとカントリーを続けたいだけなんだよー」だったかもしれない。

(検索して)5人でディズニーシーに行ったのは4月23日か。この辺りから今後の話は始まったのかな。

(検索して)山木さんが石田あゆみんと京都旅行に行くのでラジオの収録日を変更してもらったのが5月1日〜2日か。もちろんプロとして双方合意しているんだから問題ないけど、使ってもらうタレント側から言い出すのが大変なのも事実で、山木さん的には割と大胆に決心がついている感じはある。

(検索して)ハロコン中の7月末におぜこが他ユニットのメンバーと2ショット写真を撮っているというスレが立っていた。おぜこは自分からは行けないタイプだから他メンバー側が察して思い出づくり?という憶測だったけど、実は意を決したおぜこ側からの可能性が。

(検索して)8月10日のヤンタンゲストが山木・小関か。思い出作り?

山木さん、研修生20期による『ROCKエロティック』披露について割とこだわっていたので、今年のバースデーイベントでやるのかなとか、バーイベは多彩なゲストを呼んでトーク中心になるのかなとか思ってたのにいざ蓋を開けてみたらソロコンサート状態だったのでビックリした。(※「もうイベントをする機会もなさそうだし、20期によるロクエロ披露は無理だったか」と思いつつメンバーの誕生日を調べたら、新沼きそちゃんのバースデーイベントが明日だった。公式予定を見る限り、佳林ちゃんさんとかっさー以外は外仕事なさそうだけど。最近の山木さんの大人を説得してやりたい放題パワーをみるともしかするのか。

個人的には以前から「大学卒業と同時にハロプロ卒業かな、常識的に考えて」と思っていたのだけれど、若干の不確定要素があって、それは菅井先生のボイトレをずっと続けていたから歌手を続けるつもりなんだと誤信しちゃった。あれは「続けます」のサインではなく、限られた時間のなかで最大限の努力でどこまで上手くなれるか自分の可能性を試してみますという意味だったわけよね、結果的に。「辞めるからもういいや」じゃなくて「辞めるその日まで上手くなり続けます」っていうのは、私の脳味噌には全くない発想だから思いつきもしなかった。

卒業発表の前日、宮本佳林ちゃんさんソロコンサートの感想を読みながら「山木さん、アイドルを辞めて、アップフロントのフロント入りしたら、最初の仕事はちゃんさんのマネージャーしてくれないかなあ。ネットで募集している現場マネージャーみたいな感じじゃなくて、仕事を獲ってくるのと現場付き添いとタレントのキャリア形成を担うマネティみたいな感じで。だけどまだ現役を続ける気満々の人にそんなことを言っちゃいかんよね。今は書かんとこ」って思ってたのね。頑固なアーティスト気質のちゃんさんとファンが何を求めているかを忖度するタイプの山木さんは良いコンビだと思ったんだけどね。

カレッジコスモスはアップフロントから山木さんへの採用前提のインターン研修みたいなもんだと思ったんだけどね。「スペクラから応援を1人送ってくれないかと頼まれているので、会社の外で若い女の子集団を動かす大変さを学んできなさい」みたいな。スペクラも「自社タレントに名刺代わりのCDでも作ってイベントをマスメディアに取り上げてもらおうか」くらいのつもりで、悪いけど当人達も大ヒットするとは思っていないっしょ。

カレコスゼミを毎週見ているけど、テンポ良くて時間もちょうどでよく出来ているよね。プロの編集技術を持つ人がそこそこのモチベーションで作っている感じ。

8月くらいからカントリーのブログでカレッジコスモスに触れる躊躇がなくなった印象。以前は割と気を遣って「カレッジコスモスのイベントについてはそれ用のファンクラブ会員ブログで書きますね」的な感じだったはず。

カレッジコスモスのセカンドシングルの発売イベントで、生歌披露になったのは山木さんの進言があったのかなと。メンバーに生歌で歌う素晴らしさを体験させてあげたかったのかなと。レコーディングで少し歌った後は、修正の効いたCDに合わせてリップシンクとかアイドルとしてのやりがいがないもんね。

関係ないけど、こないだカレコスゼミの山木回を見て初めて知ったんだけど、慶大は1回生2回生の頃は日吉キャンパスに通わないといけないのね。ずっと三田キャンパスで「事務所から近!」と思ってたのだけれど。首都圏人の感覚がわからないから、どれくらい大変かは分からないのだけれど。

こないだニコ動で『夏色のパレット』の感想コメントを読みながら、本来の山木さんは妹属性なんだという気づきが今更ながらあった。表情の作り方とかハロプロ内での付き合うメンバーとかみてもそうよね。不遜な事を口走っちゃっても、何となく許してくれる年上メンバーに囲まれている時こそ一番持ち味が発揮できる。研修生20期メンバーもよく話しているけど、カントリー時代どころか研修生時代どころか未来少女オーディションの頃からしっかりしたお姉さん役をずっと引き受けちゃった人で、大変だったろう。歌もダンスも初心者だから、本当なら年上のお姉さん方に失敗も温かく見守られながら段々と成長し、やがて後輩が入ってきて教える側に回る。そういう成長物語が似合う人だったのに。

トーク・MCも、稲場まなかんは頭の回転が早くて当意即妙が天才的にできる人だったけど、山木さんは事前にしっかり準備して何パターンも想定して、というタイプの人よね。初心者である芸事の部分以外では、一般的な文化資本の高さで初期から何とかこなせてしまったから見極めにくいけど。基礎能力の高さでなんとかなっていた初期から、ももち先輩が卒業して仕事のPDCAの回し方が分かってきて事前準備を活かしながら遊び心も発揮できるようになった中期、そしてニコ生超会議の司会や60TRY部のような外仕事で活躍する後期へと、徐々に移行した姿は立派な成長物語なのに、実際にはなかなか見分けがつかなくて褒められないという不運。最初から出来たように見えてアイドルヲタの共感を呼べない不運。ヤンタンも2016~2017年頃は苦戦してたのに、2018~2019年頃からさんまの喜ぶ対応を学んでアジャストしてきてたし。

そういうわけで、山木さんには大人に説得的な提案が出来る理知的な妹属性という最強のキャラで、わがまま放題やり放題やって、思い残す事なく12月26日を迎えてくれたら、何もいうことはないです。楽しんで!

山木さんと佐藤まーちゃんと小林ほのぴを集めた企画とか最後にあったらいいのにね。夏ハロコンの袖脇でちょこちょこ話してたみたいだし、異なった個性と似た境遇という興味深い話題で盛り上がりそう。これは叶って欲しい願望。

12月26日までにAO入試で合格していたら、やなみんも一緒に卒業コンサートしようよ。あれから2曲しか持ち歌増えてないよ。こんこんだってフットサルをしに戻ってきたじゃん。事務所と喧嘩別れしてないんだから全然ありだよ。これは叶わないとわかっている願望。

 

全然関係ない余談だけど、山木さんの卒論テーマは「組織市民行動」(Organizational Citizenship Behavior)。その心は「自由裁量的で、公式的な報酬体系では直接的ないし明示的には認識されないものであるが、それが集積することで組織の効率的および有効的機能を促進する個人的行動」(D.W.オーガン)で、要するに会社内で給料には反映されないけど自発的に行動することが蓄積されて会社の目的達成に寄与するよ、ということらしい。元々は経営学の用語らしいので会社組織喩えになるのは仕方ないけど、家族縁と会社縁しかなくて公共空間が存在しないといわれるこの日本で「市民」の話をするなら、趣味縁を取り上げなければならないのではないか(そもそも論として組織市民行動を日本の会社でやるとやりがい搾取になるから、個人的には気に入らない)。ならば、事務所に頼まれもしないのに整然と待機列を作ったりライブ会場の最前管理をしたりサトヤマでカレーをたくさん買ったり売れ残ったイベント参加券付きCDを無理して完売にさせたりするヲタこそまさに日本における組織市民行動だろう。キバヤシ「つまり山木さんはヲタの研究をしているんだよ!」MMR「なんだってー!」と言いたいだけでした。